下院が9月の投票日を8日削った。XRPの法案は選挙後に落ちうる
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下院が9月の投票日を8日削った。XRPの法案は選挙後に落ちうる
9月15日午後2時15分の討論終結の採決は動いていない。動いたのは、その先で法案を受け取る側である。
下院の共和党指導部は9月3日、9月21日の週と9月28日の週を会期から外した。投票日にして8日分である。院内幹事 Tom Emmer 議員の事務所が出した日程通知に基づく。残る投票日は9月17日が最後で、次に議員が戻るのは11月中旬になる。
理由は暗号資産と関係がない。中間選挙を控えた議員に地元での時間を与えるためで、9月2日にTrump大統領が12月11日までのつなぎ予算に署名し、9月中に議会を開き続ける必要が薄れたことが背景にある。日程通知には、上院が予算決議を採択して党派的な調整法案の作業が可能になった場合には召集しうると書かれている。
上院を通っても、同じ文言を下院が可決しないと大統領には届かない
ここが手続きの要点である。
下院が昨夏可決したのは Digital Asset Market Clarity Act(HR 3633)で、約300ページだった。上院の側で作られた条文は600ページを超え、内容も実質的に書き換えられている。憲法は両院が同一の文言を可決することを求めるので、上院の可決だけでは成立しない。上院版は下院へ戻る。
下院に残された選択肢は3つある。
- 上院版をそのまま可決する。最も速い経路で、これなら両院の文言が一致し、法案は大統領へ送られる
- 修正して上院へ戻す。上院が受け入れるか、さらに修正して往復する
- 上院の修正を拒否し、両院協議会で妥協案を作る。その妥協案を両院が改めて可決する
2と3は下院が在席していなければ実行できない。残るのは1の一択で、それも9月17日までに間に合う場合に限られる。
日程を並べると、間に合わない側に寄っている。上院の討論終結の採決は9月15日で、可決しても本会議での審議と複数回の採決に1週間半から2週間かかる。下院の最終日は9月17日である。
Crypto Sensei はここを飛ばさずに扱っていた。同回が引用した Eleanor Terrett 氏の指摘は、日程の見え方をさらに1段厳しくする。上院の手続きが1週間半から2週間かかるなら、下院がそのまま在席していたとしても、最後に残る日数は2日ほどだった、という趣旨である。今回の会期短縮は、もともと薄かった余白を消したことになる。
Punchbowl の Brendan Pedersen 氏は、次の投票機会が中間選挙後の会期(レームダック)まで来ない可能性を挙げている。その会期では、両院のいずれかまたは両方で多数派が入れ替わっている可能性がある。
予測市場は3ポイント落ち、24時間の出来高が10倍になった
一次の板を見た。
| 日付 | 確率 | 累計出来高 | 24時間の出来高 | 板の厚み |
|---|---|---|---|---|
| 8月31日 | 12.5% | 1,148万8,602ドル | 5万7,940ドル | 30万8,672ドル |
| 9月1日 | 14.5% | 1,159万976ドル | 9万9,348ドル | 32万628ドル |
| 9月2日 | 14.5% | 1,161万7,120ドル | 2万7,045ドル | 37万6,413ドル |
| 9月3日 | 15.5% | 1,170万1,920ドル | 8万4,811ドル | 35万871ドル |
| 9月4日 | 12.5% | 1,254万4,190ドル | 84万2,207ドル | 79万2,051ドル |
値は15.5%から12.5%へ3.0ポイント落ちた。24時間の出来高は8万4,811ドルから84万2,207ドルへ、9.9倍になっている。板の厚みは35万871ドルから79万2,051ドルへ125.7%増えた。
この2週間の記録を並べると、24時間の出来高が10万ドルを超えた日すら無かった。今日はその8倍以上が1日で動いている。値と出来高と板が3つとも同じ日に大きく動いたのは、8月下旬以降で初めてである。
採決まで11日、下院の最終日まで13日である。
立法:36日目。倫理条項の回答は今日も無い
7月30日に Tillis 議員と Gallego 議員がホワイトハウスへ送った倫理条項の対案は、今日も回答が無い。36日目である。逐条での回答は来ていない。
票の算術は昨日から変わっていない。討論終結には60票が要り、共和党は53議席である。全員が賛成すれば民主党から7人で足りるが、Hawley 議員と Rand Paul 議員は反対の見込みで、Tillis 議員も割れる可能性がある。3人抜ければ必要な民主党の票は10人以上になる。
Stock Moe が、9月15日の意味を正確に置いていた。
9月15日は値決めの日ではない。上院の手続き上の採決だ。通るとは思っていないが、そこからさらに妥協が進んで、年内にはまとまると見ている。
手続きの採決であることと、通らなくても交渉が終わるわけではないこと。この2点は今日の材料の中で正しい。ただし下院の日程が抜けた以上、「年内」の中身は12月の会期を指すことになる。
「取引所に5億枚しかない」は、板に出ている売り注文の話である
供給ショックの主張が今日いちばん多く回った。数字の意味を分けておく。
Crypto Sensei が紹介した Black Swan Capitalist の実験は、Binance、Crypto.com、Coinbase の全通貨ペアを回り、板に出ている売り注文の合計が5億XRPに届かなかったというものである。同氏の結論は「10億ドルを持ってきて一度に買うと、それでも足りない」だった。
ここまでは板の測定である。そして同じ回が、取引所の保有量として別の数字を挙げている。
| 区分 | 枚数 |
|---|---|
| 取引所の板に出ている売り注文 | 5億枚未満 |
| 取引所が保有しているとされるXRP | 150億〜160億枚 |
この2つは30倍離れている。板に出ている量が少ないことは、いつの時点でも成り立つ。指値注文はいつでも追加できるからで、価格が上がれば板は厚くなる。板が薄いことは、売る意思のある玉が存在しないことを意味しない。
同じ回はもう1つ、有用な区別を自分で置いている。取引所の残高は利用者の預けたXRPを含むので、取引所のものではない。この指摘は正しく、そして供給ショックの主張と逆向きに働く。板に出ていない150億枚の大半は利用者の玉であり、価格に応じて板へ出てくる側である。
裏取りの届かなかった部分は分けておく。創業者の口座が13年ぶりに動き、そのXRPがBinance経由で on-demand liquidity に使われた、という因果の主張は確認できなかった。
Evernorth の四半期レポート——口座数は3,200へ増えていない。1,111へ4割減っている
Evernorth Research が9月2日、2026年第2四半期のXRP流動性レポートを公表した。今日の材料の中で最も数字が濃く、そして最も取り違えられている。
原典の数字はこうである。
| 指標 | 2025年第2四半期 | 2026年第2四半期 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 板の出来高(1日平均) | 199万XRP | 357万XRP | +79% |
| 板取引を出した口座(1日) | 1,864 | 1,111 | −40% |
| 1口座あたりの取引(1日) | 1,072 XRP | 3,217 XRP | 約3倍 |
| 板取引がDEX全体に占める割合 | 54% | 81% | +27ポイント |
The Bull Winkle Blue Print はこれを「取引を実行する口座が約1,800から3,200以上へ増えた」と紹介した。1,864と3,217という2つの数字は原典にあるが、後者は口座数ではなく1口座あたりの取引枚数である。単位の違う2つを並べたことで、40%の減少が78%の増加に反転している。
向きを直すと、レポートが示しているのは逆の絵である。参加者は減り、1人あたりの玉が3倍になり、板取引がDEX全体の81%を占めるようになった。出来高が増えたのは、参加者が増えたからではなく、残った参加者が大きくなったからである。
「42億6,000万ドル」は、台帳上に保有される価値の四半期平均である
同じレポートに、XRP Ledger 上に保有される価値の第2四半期の平均として42億6,000万ドルが載っている。系列の中で最高の四半期の値である。
この数字が、昨日と今日の2日にわたって別の意味で流れている。The Bull Winkle Blue Print は「トークン化資産が5,000万ドルから18か月で50億ドルになった。同じ速さなら2030年に190億ドル」と述べた。
3つ直しておく。
- 42億6,000万ドルは四半期の平均値であって、ある時点の残高ではない。前年同期との比較で出ている数字で、「18か月で」という期間はレポートに無い
- 対象は台帳上に保有される価値の全体であって、トークン化された実物資産ではない。ステーブルコインもその他のトークンも含む
- 出発点の「5,000万ドル」に対応する数字は、このレポートの中に無い
外挿の「2030年に190億ドル」は、出発点と対象を取り違えた線を延ばしたものである。
RLUSDの第2四半期の平均は5億3,900万ドル。今日は10億3,286万ドル
同じレポートは、XRPL上のRLUSDの平均残高を第2四半期に5億3,900万ドル、前年同期の7,300万ドルから642%増としている。6月末の残高は6億7,690万ドルである。
今日の値を台帳から取ると10億3,286万2,128ドルで、6月末から52.6%増にあたる。四半期のレポートと日次の台帳が、同じ方向を指している数少ない例である。
観測点2として追っているのは「RLUSD以外の通貨建てステーブルコインの厚み」だが、このレポートはRLUSDの側だけを測っている。橋の片岸が厚くなった記録として読むのが正しい。
BISがXRP Ledgerをテストした、という話は2つの別の案件を1つにしている
The Bull Winkle Blue Print が「昨夜BISが、XRP Ledger をテストしていたと認める公式文書を出した」と述べ、その文書として Project Agora の実地テストの結果を挙げた。ここは2つの案件が混ざっている。
| 案件 | 日付 | 中身 | XRP Ledger | XRP |
|---|---|---|---|---|
| Project Agora の実価値テスト | 7月30日 | 6通貨・17シナリオ・約80万スイスフラン・平均80秒 | 使われていない | 使われていない |
| ワーキングペーパー第1374号 | 9月2日 | 公的統計のハッシュを台帳へ記録 | DevNetで使用 | 使われていない |
Agora でトークン化されたのは中央銀行の準備預金と商業銀行の預金である。決済資産は中央銀行マネーで、公開型の暗号資産は入っていない。参加したのはJPMorgan、Citi、UBSほか25の民間機関と5つの中央銀行で、プロトタイプは参加者の基幹システムにも中央銀行の実決済インフラにも接続されていない。次の段階の検証は第4四半期、技術仕様の公表は2027年第1四半期を予定している。
XRP Ledger が出てくるのは9月2日のワーキングペーパーの側だけで、そこでも用途は記録と時刻の付与である。同じ回が「台帳を使うならXRPを使う。誰かがXRPを持たなければならない」と述べたが、ハッシュを刻むのにXRPは要らない。
Agora の参加行のうち6社がRippleの提携先や顧客である、という指摘は事実として成り立つ。BBVA、BNY Mellon、Standard Chartered、三井住友銀行、三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほが挙げられている。ただし取引関係があることと、その案件で採用されることは別である。
機関投資家・パートナーシップ
RippleがSettleMintと組んだ。保管とトークン化が1つの基盤に載る
9月1日、SettleMint が Ripple Custody を自社の Digital Asset Lifecycle Platform へ統合したと発表した。保管、発行、コンプライアンス、決済、資産サービシングを1つの基盤にまとめる形である。すでにアジアで稼働しており、需要に応じて他地域へ広げるとしている。
Ripple のアジア太平洋担当マネージング・ディレクター Fiona Murray 氏の言葉が、解こうとしている問題を短く示している。
アジア太平洋の金融機関はデジタル資産を実際に動かし始めている。保管と発行とガバナンスのために別々の解決策を継ぎ合わせずに、どうすればもっとできるのかを尋ねてきている。
レールとトークンを分けて見ると、これはレール側の実績である。機関が複数のベンダーを縫い合わせている状態を、1社の基盤に寄せる話で、この設計の中に橋渡しの資産が要る場面は出てこない。
Crypto Sensei が同じ発表に添えた「88兆ドル」は、出どころを分けておく必要がある。BCGの進歩シナリオで、2035年にトークン化された実物資産が88兆ドル、世界の投資可能資産の16%に達するという想定値である。Rippleが2025年4月にBCGと共同で出した報告書の中心値は2033年に18兆9,000億ドルで、こちらとは別の数字である。どちらも想定であって実績ではない。
Bitwiseは純資産5億723万ドル、累計流入6億356万ドル。差は価格が作っている
XRP現物ETFの数字を、2つの意味に分けて確認した。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| Bitwise の累計純流入 | 6億356万ドル |
| Bitwise の純資産 | 5億723万ドル |
| XRP ETF全体の純資産 | 約14億5,000万ドル |
| 全体に占める Bitwise の割合 | 34.98% |
累計純流入が純資産より9,633万ドル多い。Cheeky Crypto が、この差を誤読させない形で置いていた。
6億300万ドルが累計で入り、純資産は5億700万ドルに近いところにある。この差は、投資家が1億ドル近くを引き出したことを自動的に意味しない。差を作っているのは価格のほうである。
純資産はある時点の保有額の評価で、投資家の出入りと価格の両方で動く。累計純流入は資本の出入りだけを追う。XRPが下げた期間には、資金が入り続けても純資産は流入額に届かない。
集計元による差も、同じ回が自分で開示している。
8月26日時点で Bloomberg の累計は約17億9,000万ドル、SoSoValue の集計はこれより低い。1億数千万ドルの違いは、どの商品を数えるかと締め日で決まる。小数点にこだわる意味は無い。
昨日確認したSoSoValueの累計は約16億6,000万ドル、8月28日時点の純資産は14億3,900万ドルだった。今日の全体の純資産は約14億5,000万ドルである。集計元をまたぐときは、差そのものを数字として扱わない。
ETFの保有は、XRPそのものである点で他のレールの話と性質が違う。Cheeky Crypto はここも限定していた。ETF株を持つことは、その会社がXRPを取引所で買って自分の財布に入れたことを意味しない。そしてETFへの流入は機関からの流入と同義ではない。投資顧問、顧客の口座、証券口座を使う個人が、同じ経路に混ざっている。
401kの規則は3月に審査を終えた提案で、今日の承認ではない
Ripple Bull Winkle と別の回が「Trump大統領のホワイトハウスが、すべての米国人が401kでビットコインを保有できる規制を正式に承認した」と述べた。日付が5か月以上ずれている。
事実関係はこうである。ホワイトハウスの情報・規制問題室が、労働省の規則案「指定投資選択肢の選定における受託者責任」の審査を終えたのは2026年3月24日である。前年8月にTrump大統領が署名した、401kを暗号資産や不動産や未公開株といった代替資産へ開くための大統領令を受けた手続きの一部にあたる。
審査の完了は承認ではない。次に来るのは労働省による規則案の公示と60日間の意見公募で、最終規則はまだ出ていない。ここは今週の証券取引委員会の移管代理人規則と同じ段階の話で、案が世に出た地点である。
規模として挙げられる「13兆9,000億ドル」は確定拠出年金の総額で、そこから何%が暗号資産へ向かうかは、最終規則の中身と各運用会社の判断で決まる。今日の時点で決まっているものは無い。
技術・XRPL
修正案は3件が1票ずつ上げた。貸出は11票で動かない
一次データで全件を取った。
| 修正案 | 賛成バリデータ | 割合 | 前日差 |
|---|---|---|---|
| fixCleanup3_3_0 | 29 / 35 | 83% | ±0 |
| BatchV1_1 | 23 / 35 | 66% | +1 |
| SingleAssetVault(XLS-65) | 13 / 35 | 37% | ±0 |
| Batch(XLS-56) | 12 / 35 | 34% | ±0 |
| LendingProtocol(XLS-66) | 11 / 35 | 31% | ±0 |
| PermissionDelegationV1_1(XLS-75) | 11 / 35 | 31% | ±0 |
| fixXChainRewardRounding | 11 / 35 | 31% | ±0 |
| fixBatchInnerSigs | 10 / 35 | 29% | ±0 |
| ConfidentialTransfer(XLS-96) | 8 / 35 | 23% | +1 |
| DynamicMPT(XLS-94) | 8 / 35 | 23% | +1 |
| Sponsor(XLS-68) | 5 / 35 | 14% | ±0 |
| XChainBridge(XLS-38) | 5 / 35 | 14% | ±0 |
| PermissionDelegation(XLS-75) | 1 / 35 | 3% | ±0 |
3件が1票ずつ上げた。昨日は13件すべてが据え置きだったので、4日ぶりに動いたことになる。
動いた3件は、いずれもトークンの問いの観測点には入らない。BatchV1_1 は取引の一括処理の改良版、DynamicMPT は多目的トークンの属性を後から変えられるようにするもの、ConfidentialTransfer は送金額を秘匿する機能である。
貸出は今日も動いていない。LendingProtocol(XLS-66)は11票のままで、8月20日の機関投資家向け信用市場の発表から15日たった。SingleAssetVault(XLS-65)は13票で11日連続の据え置きである。
fixCleanup3_3_0 は29票を保っている。多数派の記録は協定世界時8月28日11時15分のままで、14日間の計時は8日目である。維持されれば有効化は協定世界時9月11日11時15分、日本時間で9月11日20時15分になる。閾値は28票なので、余裕は今日も1票分しかない。
XRPL上のRLUSDは302万ドル増えた。差は2日続けて開いた
検証済み台帳から24時間の窓で引き直した。
| 台帳 | 協定世界時 | XRPL上のRLUSD |
|---|---|---|
| 106731438 | 9月3日10時02分 | 1,029,838,692.54 |
| 106753699 | 9月4日10時02分 | 1,032,862,127.54 |
差は302万3,435.00ドル、率にして0.29%の増加である。3日ぶりに増えた。
同じ24時間で、Ethereum上のRLUSDは13億6,591万7,319.02ドルへ1,612万6,595.23ドル、1.19%増えている。
| 9月3日 | 9月4日 | 差 | |
|---|---|---|---|
| XRP Ledger | 10億2,984万ドル | 10億3,286万ドル | +302万ドル |
| Ethereum | 13億4,979万ドル | 13億6,592万ドル | +1,613万ドル |
両者の差は3億1,995万ドルから3億3,306万ドルへ、4.10%開いた。2日続けての拡大である。総供給に占めるXRPLの割合は43.3%から43.1%へ、0.2ポイント落ちた。
両方が増えて、増え方の差だけがそのまま出た日である。一昨日と昨日のような1億ドル規模の出入りは無く、XRPLの側は10億3,000万ドル前後で3日目に入っている。
台帳の稼働——焼却は593枚で5日で最大、DEXの確定日は止まった
焼却をちょうど24時間の窓で測った。台帳106731438、9月3日10時02分01秒の総供給99,985,621,006.718004枚に対し、台帳106753699、9月4日10時02分01秒は99,985,620,413.478550枚である。差は593.239454枚、そのあいだに閉じた台帳は22,261だった。今日の価格で約854ドルにあたる。
昨日は387枚、一昨日は420枚、8月31日は329枚、8月30日は400枚である。593枚は直近5日で最も多く、昨日から53%増えた。それでも当初の1,000億枚からの累計は1,437万9,587枚で、総供給の0.014%にとどまる。
DEXの出来高は、確定日が進まなかった。
| 日付 | XRPLのDEX出来高 |
|---|---|
| 8月30日 | 556万1,558ドル |
| 8月31日 | 419万2,865ドル |
| 9月1日 | 469万9,013ドル |
昨日9月1日まで進んだ確定の最終日が、今日も9月1日のままである。9月2日以降は集計途中の値しか出ていない。
TVLは4,319万2,731ドルである。集計元は9月3日の値を4,021万7,668ドルへ改定しており、その改定値からは7.4%増になる。
Flare のFXRPは1億4,798万枚。1か月で0.92%減った
FXRPの発行残高は147,988,558.994828枚である。Flare側の契約から総供給を直接取った。
30日前にあたる8月4日は149,363,085.99枚だった。1か月で137万4,527枚、0.92%減っている。24時間ではほぼ動いておらず、9月3日10時08分の147,994,741.37枚から6,182枚の減少にとどまる。
目標として語られる50億枚に対しては2.96%、流通供給627億4,450万枚に対しては0.236%である。
橋を渡ったXRPの量は、1か月単位で見て減り続けている。
市場・オンチェーン
1.44ドル。BNBとの差は48億ドルへ40%縮んだ
- XRPは約1.44ドルである。時価総額は約906億3,805万ドルで、順位は5位のままである
- 4位のBNBの時価総額は約953億9,544万ドルで、差は約47億5,738万ドル、XRPの時価総額に対して5.2%である
- 24時間で5.92%高である
- 24時間の出来高は約41億3,746万ドルで、昨日の約24億4,074万ドルから69.5%増えた
- 2025年7月17日の最高値3.65ドルから、なお約60%下にある
昨日はXRPが3.05%高、BNBが2.85%高で、差は3.2%縮んだ。今日はXRPが5.92%高、BNBが1.85%高である。上げ幅の差が4.07ポイントに広がり、79億1,672万ドルだった差は47億5,738万ドルへ、31億5,934万ドル、39.9%縮んだ。
出来高は4日続けて増えた。8月31日の22億1,645万ドル、9月2日の23億5,371万ドル、昨日の24億4,074万ドル、今日の41億3,746万ドルである。今日の1日で69.5%増えており、3日分の増加を合わせた幅を1日で超えている。
ネットワークと価格
- 総供給は999億8,562万枚で、この24時間の焼却は593.239454枚、金額にして約854ドルである。直近5日で最も多い
- 累計の焼却は1,437万9,587枚で、当初の総供給の0.014%にあたる
- Rippleのエスクロー残高は317億枚ちょうどで、当初供給の31.70%にあたる。100件を全件合計した値で、昨日から1枚も動いていない。次の解放は10月1日である
- XRPL上のTVLは4,319万2,731ドル。集計元が9月3日を4,021万7,668ドルへ改定しており、そこからは7.4%増である
- XRPLのDEX出来高は9月1日の469万9,013ドルが最終の確定値のままで、今日は進まなかった
- 24時間で5.92%高、最高値からは約60%下
- 24時間の出来高は約41億3,746万ドルで、昨日から69.5%増えた
- 時価総額は約906億3,805万ドルで、順位は5位。BNBとの差は約47億5,738万ドルへ縮んだ
- XRPL上のRLUSDは10億3,286万ドル、Ethereum上は13億6,592万ドルで、差は3億3,306万ドルへ開いた
- RLUSDの総供給に占めるXRPLの割合は43.1%。昨日の43.3%から0.2ポイント落ちた
- Evernorth Research の第2四半期レポートでは、XRPL上のRLUSDの四半期平均が5億3,900万ドル、6月末の残高が6億7,690万ドルである
- FXRPの発行残高は1億4,798万8,559枚で、30日前から0.92%減った
- 流通供給は627億4,450万枚である
総評
昨日は、ある主張が正しいかどうかを台帳の側から先に決められる日だった。今日は台帳ではなく議事日程が答えを出した。しかも、値決めの側がそれに反応したところまで観測できた。
立法の側から書く。
-
下院の共和党指導部が9月3日、9月21日の週と9月28日の週を会期から外した。投票日8日分である。残る投票日は9月17日が最後で、次に戻るのは11月中旬になる。理由は中間選挙の遊説で、暗号資産とは関係がない。
上院の討論終結の採決は9月15日である。可決しても審議と複数回の採決に1週間半から2週間かかる。下院の最終日は9月17日である。
-
ここで効くのは、上院版が下院版と別物だという事実である。下院が可決したHR 3633は約300ページで、上院で作られた条文は600ページを超えている。憲法は両院に同一の文言を求めるので、上院の可決だけでは成立しない。
下院の選択肢は、上院版をそのまま可決するか、修正して戻すか、両院協議会にかけるかの3つである。後の2つは在席していなければできない。残るのは1つで、それも9月17日までに間に合う場合に限られる。
-
予測市場は同じ日に3方向で動いた。値は15.5%から12.5%へ3.0ポイント落ち、24時間の出来高は8万4,811ドルから84万2,207ドルへ9.9倍になり、板の厚みは35万871ドルから79万2,051ドルへ125.7%増えた。この2週間、24時間の出来高が10万ドルを超えた日は無かった。
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倫理条項は36日目で、7月30日の対案への回答は今日も無い。票の算術も変わっていない。60票が要り、共和党53議席が全員賛成すれば民主党から7人、Hawley 議員と Rand Paul 議員と Tillis 議員が抜ければ10人以上である。
トークンの問いの側は、こうである。
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Evernorth Research の第2四半期レポートで、板の出来高は1日平均357万XRPへ79%増えた。同じ期間に板取引を出した口座は1,864から1,111へ40%減っている。1口座あたりは1,072枚から3,217枚へ約3倍になり、板取引がDEX全体に占める割合は54%から81%へ上がった。
出来高が増えたのは、参加者が増えたからではない。残った参加者が大きくなったからである。今日この数字は「口座が1,800から3,200へ増えた」と紹介されたが、3,217は口座数ではなく1口座あたりの取引枚数で、向きが反転している。
-
同じレポートの「42億6,000万ドル」は、台帳上に保有される価値の四半期平均である。トークン化された実物資産の残高ではなく、ある時点の値でもない。ここから引いた「18か月で50億ドル、2030年に190億ドル」という線は、出発点も対象も別のものを繋いでいる。
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XRPL上のRLUSDは302万3,435.00ドル、0.29%増えて10億3,286万ドルになった。3日ぶりの増加である。Ethereum上は1,612万ドル増えたので、差は3億1,995万ドルから3億3,306万ドルへ4.10%開き、2日続けて広がった。総供給に占めるXRPLの割合は43.1%である。
同じレポートの第2四半期平均は5億3,900万ドル、6月末は6億7,690万ドルだった。今日は6月末から52.6%増にあたる。
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修正案は3件が1票ずつ上げ、4日ぶりに動いた。BatchV1_1、DynamicMPT、ConfidentialTransfer である。貸出は動いていない。XLS-66は11票のままで発表から15日、XLS-65は13票で11日連続の据え置きである。fixCleanup3_3_0 は29票で計時8日目、閾値28票に対して余裕は1票分である。
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焼却は593.239454枚、約854ドルだった。直近5日で最も多く、昨日から53%増えている。累計は1,437万9,587枚で総供給の0.014%にとどまる。エスクローは317億枚ちょうどで1枚も動いていない。DEXの確定日は9月1日のまま進まなかった。
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FXRPの発行残高は1億4,798万8,559枚で、30日前から0.92%減っている。橋を渡ったXRPは1か月単位で減り続けている。
レールの側は、こうである。
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SettleMint が9月1日、Ripple Custody を自社の Digital Asset Lifecycle Platform へ統合した。保管、発行、コンプライアンス、決済、資産サービシングが1つの基盤に載り、すでにアジアで稼働している。この設計の中に橋渡しの資産が要る場面は出てこない。
同時に語られた「2035年に88兆ドル」はBCGの進歩シナリオの想定値で、Rippleが2025年4月にBCGと出した中心値は2033年に18兆9,000億ドルである。どちらも実績ではない。
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BISの2つの案件が1つにされた。7月30日のProject Agoraの実価値テストは、6通貨・17シナリオ・約80万スイスフランを平均80秒で決済したもので、決済資産は中央銀行のトークン化準備預金である。XRP Ledger は使われていない。9月2日のワーキングペーパー第1374号はXRP Ledger のDevNetを使っているが、用途は記録と時刻の付与である。
ハッシュを刻むのにXRPは要らない。参加行のうち6社がRippleの提携先や顧客であることは事実だが、取引関係があることと、その案件で採用されることは別である。
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401kの規則は、ホワイトハウスの情報・規制問題室が3月24日に審査を終えた規則案である。次に来るのは公示と60日の意見公募で、最終規則はまだ出ていない。今週の証券取引委員会の移管代理人規則と同じ段階にある。
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XRP現物ETFは、Bitwise の累計純流入が6億356万ドル、純資産が5億723万ドルで、全体の純資産約14億5,000万ドルの34.98%を占める。累計流入が純資産を9,633万ドル上回っているのは、価格が下げた期間があったからで、投資家が引き出したからではない。
市場の側は、こうである。XRPは約1.44ドル、時価総額は約906億3,805万ドルで、24時間で5.92%高い。BNBが1.85%高だったので差は47億5,738万ドルへ31億5,934万ドル、39.9%縮んだ。出来高は約41億3,746万ドルで4日続けて増え、今日だけで69.5%増えている。
今日いちばん端的なのは、議事日程という、誰でも読める1枚の通知が、この2週間で最も大きな値動きを作ったことである。倫理条項の中身も、票の算術も、上院の日程も、昨日から1つも変わっていない。変わったのは、法案を受け取る側が9月17日で不在になるという1点だけである。
そしてその1点は、暗号資産のために決まったことではない。中間選挙を控えた議員の遊説日程と、12月11日までのつなぎ予算への署名から出てきた副作用である。台帳を数えることの限界は、ここにある。XRP Ledger の上で測れる数字は、どれも今日の下落を説明しない。決めたのは、台帳の外で書かれた日程表のほうである。
情報ソース
- [Crypto Sensei] HOLY CR*P!!!! ”$1000 XRP INEVITABLE!?!??!!!!!” (IT’S POSSIBLE!!??!) — https://www.youtube.com/watch?v=QvRVkwFVQyI
- [Crypto Sensei] OMG XRP IS ABOUT TO RUN OUT!??! MAJOR SUPPLY SHOCK LEAK?!?! — https://www.youtube.com/watch?v=wmmSszR8XWQ
- [Crypto Sensei] 🚨 31 BILLION XRP LOCKED — https://www.youtube.com/watch?v=ezIXmL96HE4
- [Crypto Sensei] THE HOUSE JUST CANCELLED THE CLARITY ACT?!?!?! (XRP WATCH URGENTLY!) — https://www.youtube.com/watch?v=6EAH7QhiJHw
- [Ripple Bull Winkle] BULLRUN!!!!! MASSIVE RIPPLE REPORT!!! (TRUMP XRP) — https://www.youtube.com/watch?v=4ksrT6T36B8
- [Ripple Bull Winkle] 🚨INSTITUTIONS ARE BUYING THESE 3 ASSETS!!! #XRP — https://www.youtube.com/watch?v=mjEWRze9YTQ
- [Ripple Bull Winkle] MAJOR BLACKROCK & XRP REPORT JUST DROPPED!!! (”YOU NEED XRP”?!?!) — https://www.youtube.com/watch?v=bQHkqAgB4g4
- [Ripple Bull Winkle] 🚨THEY BOUGHT WHILE YOU SOLD #XRP!!! — https://www.youtube.com/watch?v=EyQHfU1OyQA
- [Digital Outlook] XRP Rare Signal That Has ONLY Happened Twice Before Just Flashed On The XRP Chart! WOW!💥 — https://www.youtube.com/watch?v=e8kZ6Fsa1BM
- [The Bull Winkle Blue Print] BREAKING: BIS PICKED XRP!! — https://www.youtube.com/watch?v=uZBmV6wEQlk
- [Cheeky Crypto] The Bitwise XRP ETF is insane… $1B inflows soon? — https://www.youtube.com/watch?v=nVWQtrL0lAA
- [Cheeky Crypto] XRP corrected while ETF inflows climbed toward $1.79 billion — https://www.youtube.com/watch?v=iZcUnl1RqeE
- [Stock Moe] XRP ETH & HYPERLIQUID 🚨 $64,000 ‼️ EVERYTHING JUST CHANGED! — https://www.youtube.com/watch?v=-vDlY7humlk
- [The Crypto Republic] IS WHITNEY WEBB RIGHT? THE COMING CRISIS THAT COULD SEND XRP TO THE MOON! — https://www.youtube.com/watch?v=huKS5ybkQZI
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