Q Eternal Logo Q-Eternal
XRPファンダメンタルズ 2026年8月31日「申請は無い まず言った」
XRPファンダメンタルズ

XRPの焼却は1日400枚。供給を動かすには2,500倍要る


主要ニュース

XRPの焼却は1日400枚。供給を動かすには2,500倍要る

台帳が壊れていて焼却が暴走している、という噂が週末に流れた。検証済み台帳から直接数えた。

台帳協定世界時総供給
1066419548月30日9時44分99,985,622,546 XRP
1066642058月31日9時38分99,985,622,146 XRP

差は400枚である。そのあいだに閉じた台帳は22,251だった。今日の価格で約548ドルにあたる。昨日の303枚からは32%増えているが、桁は変わっていない。

当初の1,000億枚から今日までに焼かれたのは1,437万7,853枚で、14年かけて総供給の0.014%にとどまる。

発信者が自分で計算して、自分の投資理由から外した

The Bull Winkle Blue Print が1本まるごとをこの検証に充てた。誤解の出どころまで特定している。台帳の実況画面で「150取引に対して7 XRP」「160取引に対して2 XRP」という表示を見た人が、10ドロップの基本手数料と比べて異常だと考えた、というものである。

同氏の説明は正確だった。マルチシグ、AMMの作成、エスクローの完了といった取引は設計上そもそも手数料が高い。混雑時には負荷係数が掛かる。基本手数料10ドロップに係数3が掛かれば30ドロップになるが、それでも1セントの何分の一かでしかない。

そのうえで数字を置いた。現在の焼却は1日200〜400枚である。日次400枚のままなら50億枚を焼くのに3万3,000年かかる。2024年11月には1日4万4,000枚という日もあったが、それは基準ではない。過去には1日4,000枚、2,000枚、800枚という時期があり、傾向は下向きである。

意味のある減少にするには1日100万枚が要る、と同氏は置いた。現在の2,500倍にあたる。そして結論をこう書いている。

焼却率は投資理由ではない。1日400枚は見た目だけの数字だ。焼却が1〜2年で供給ショックを起こすと思って保有しているなら、それは起きない。

噂を潰した先で、自分の強気の根拠を1つ減らしている。今日の材料の中でいちばん有用なのはここである。

価格が上がっても、焼ける枚数は増えない

同氏はこの点を独立して確認している。手数料はドロップ建てであり、ドル建てではない。XRPが1ドルでも100ドルでも、10ドロップの取引は10ドロップを焼く。焼かれた分のドル価値は上がるが、枚数は動かない。

焼却を増やすのは取引の本数と種類のほうである。この整理は、昨日 Crypto Sensei が同じ噂を否定したときの内容と一致する。2日続けて、別々の発信者が同じ結論に達した。

同氏はここから世界の非現金取引が1日93億件だという数字へ話を広げ、その0.1%が台帳へ来れば1日930万取引になる、と置いている。現在のXRP Ledgerは1日100万〜600万取引である。この比較は仮定であって、観測ではない。

BlackRockのXRP ETFは存在しない。4本がそこから話を始めた

今日の材料16本のうち4本が、4つの別々のチャンネルから、BlackRock のXRP現物ETFを扱った。そのうち3本が、申請が存在しないことを冒頭で自分から述べている。

The Bull Winkle Blue Print は「LEAK!?」という題の動画を、最初の10秒でこう始めた。

BlackRock はXRPのETFをまだ申請していない。S-1は無い。19b-4も無い。確認された漏洩も無い。動画の最初の10秒でこれを完全にはっきりさせておきたい。サムネイルが何と言っているかは分かっているからだ。

The Crypto Republic も同様に「確認された申請は無く、開始日も無く、発表が近いという証拠も無い」と置いた。同じ回で、未参入の運用会社の運用資産を合計して30兆〜40兆ドルという数字を出す論法についても、こう限定している。

30兆や40兆ドルの運用資産をそのままXRPへの流入見込みとして扱ってはいけない。大半の資産は決してXRPに触れない。

引かれている根拠は、11か月前のものだった

BlackRock の判断基準として今日引かれたのは、同社のデジタル資産責任者 Robbie Mitchnick 氏が挙げた4項目——時価総額、流動性、投資テーゼの明確さ、顧客需要——である。The Bull Winkle Blue Print はこれを「カメラの前で語ったチェックリスト」として、今週の材料のように扱った。

一次を辿ると、この発言は 2025年9月26日、Nate Geraci 氏によるインタビューでのものである。11か月前にあたる。同氏が示したのは固定の閾値ではなく継続的な評価過程だ、という同動画の整理そのものは正確だが、発言の日付は今週ではない。

一方、Geraci 氏がBlackRock の不参入を「highly risky」と評したほうは8月27日前後の発言で、こちらは今週のものである。同氏はETF専門の投資助言会社 The ETF Store の代表で、暗号資産の発信者ではない。

同じ運用資産が、4本で4通りの数字になった

出どころ述べられた運用資産
Ripple Bull Winkle10億〜15億ドル
The Bull Winkle Blue Print(前半)11億ドル
The Bull Winkle Blue Print(後半)14億ドル
Crypto Sensei14億4,000万ドル
The Crypto Republic15億7,000万ドル

確定値は14億4,000万ドルで、8月28日時点の純資産である。週次の純流入1億1,049万ドル、累計の純流入16億6,000万ドルとあわせて、昨日書いたとおりの数字が今日も一次で確認できた。

15億7,000万ドルという値だけは別の系列である。ETFの保有枚数を約10億9,000万XRPとする週次の集計から来ており、評価の時点も方法も違う。今日の価格で10億9,000万枚を評価すると約14億9,000万ドルになる。同じ「運用資産」という語が、2つの別の量を指している。

同じ回で社名も入れ替わっている。閾値30億ドルを述べた Steven McClurg 氏は Canary Capital の最高経営責任者だが、The Bull Winkle Blue Print は Canaccord Genuity 所属とし、ETF発行体の一覧にも Canaccord を挙げた。Ripple Bull Winkle と Cheeky Crypto は正しく Canary Capital としている。

8月の集計は、あと1営業日で決まる

8月28日までのETFの月間純流入は1億2,734万ドルである。5月の1億3,194万ドルが月間の記録なので、これを超えるには最終営業日に470万ドル超が要る。

その最終営業日が、米国時間の8月31日、つまり今日である。材料はすべて土日に録られたもので、この日をまたいでいない。判定は明日の集計で付く。

なお8月のETFの売買代金は7億2,300万ドルで、こちらは既に月間の記録である。流入額と売買代金は別の量で、後者には売りも含まれる。

立法:討論終結の採決は動かず、予測市場は12.5%へ下げた

倫理条項をめぐる停滞は32日目である。7月30日に示された対案への回答は今日も無い。9月15日午後2時15分の討論終結の採決は動いていない。

一次の板を見た。

日付確率累計出来高24時間の出来高板の厚み
8月27日13.5%1,118万ドル—50万4,000ドル
8月28日15.5%1,132万ドル13万9,000ドル41万5,000ドル
8月29日13.5%1,140万ドル8万6,000ドル48万ドル
8月30日13.5%1,143万ドル2万5,747ドル38万ドル
8月31日12.5%1,148万8,602ドル5万7,940ドル30万8,672ドル

3日ぶりに値が動き、この系列で初めて13%を割った。同時に24時間の出来高は2万5,747ドルから5万7,940ドルへ2.2倍に戻り、板の厚みは38万ドルから30万8,672ドルへ19%薄くなった。厚みはこの系列で最も薄い。

昨日は値が動かず出来高も板も減った。今日は値が下がり、出来高が戻り、板がさらに薄くなった。薄い板の上で値が下へ抜けたという読み方になる。

退職口座の法案は、今週のものではない

Crypto Sensei が「金融自由法(Financial Freedoms Act)が前進している」として、Tuberville 議員が「明日この法案を出す」と述べる映像を流した。退職資金を暗号資産へ投じられるようにする内容である。

一次を辿ると、Financial Freedom Act は 2022年5月5日に提出され、2025年4月に再提出されている。映像の中で同議員は「バイデン政権が規制で国民を痛めつけた」と現在進行形で述べており、この文脈からも今週の発言ではない。前進した事実は確認できなかった。

「戦略的ビットコイン準備は存在しない」は、正しくない

Ripple Bull Winkle が Mark Yusko 氏の発言を引いた。

戦略的ビットコイン準備は存在しない。存在するのはデジタル資産備蓄のほうだ。準備のほうは何度も試みられて何度も失敗している。

一次で確認した。2025年3月6日の大統領令14233が、戦略的ビットコイン準備と米国デジタル資産備蓄の両方を設置している。片方だけということはない。何度も失敗しているのは、この大統領令に法律としての効力を与える立法のほうで、下院法案2112号がそれにあたる。

そのうえで、XRPの保有者にとって効く限定は別のところにある。どちらも、政府が買って積むための枠組みではない。原資は刑事・民事の没収で国庫に入った資産に限られる。XRPは大統領がデジタル資産備蓄の対象として名前を挙げた4銘柄の1つだが、名前が挙がることと買われることは違う。

機関投資家・パートナーシップ

DTCCの10月に Ripple Prime は入っている。XRPは入っていない

DTCCが2026年5月4日に発表した内容を一次で確認した。トークン化サービスの開発に50社超が参加しており、その中に Ripple Prime と、Canton Network を作った Digital Asset が含まれる。限定的な本番取引を7月に実施し、サービスの本格稼働は10月を予定している。DTCが保管しているのは1,400万件ではなく140万件のCUSIPで、評価額は114兆ドルである。

この件を扱った Crypto Sensei は、途中で自分の言い方を止めて訂正した。

これは必ずしもDTCCが「Rippleと、あるいはXRP Ledgerと組んでいる」と言ったわけではない。Ripple Prime が参加企業の1つだとは言ったが——いや、言い直させてほしい。

そのうえで置いた整理はこうである。Ripple Prime のDTCCとの接続は、伝統的な市場インフラとトークン化の接続であって、DTCCが顧客の取引をXRPで、あるいはXRP Ledger上で決済するという公開された確認ではない。参加していることと、XRPでの決済が義務づけられることは同じではない。

この整理は正確である。 レールの側の接続としては実在し、トークンの側の需要にはまだつながっていない。Ripple Prime 自体は Hidden Road の買収から生まれた多資産の機関向けプライムブローカーで、年間3兆ドルを清算し300の機関を顧客に持つと同社は述べている。

貸出の相手方には実績がある。前提の票は7日動いていない

8月20日に発表された Ripple、Clearpool、Cicada Partners の機関投資家向け信用市場について、両社の実績を一次で確認した。Cicada Partners の引受実績は8億6,000万ドル超、Clearpool が2021年以降に組成した機関向け融資は9億3,000万ドル超である。数字はどちらも確認できた。

そのうえで、Cheeky Crypto が自分で限定を置いている。

これは今日の時点で完成したメインネットの製品ではない。開発と試験の段階にある。これが依存しているXRP Ledgerの機能は、まだ所定のネットワーク手続きを通っていない。発表は採用ではない。試験は数十億ドルの資本ではない。

依存している機能の名前まで出ている。 XLS-66(LendingProtocol)とXLS-65(SingleAssetVault)である。今日の投票はXLS-65が13票、XLS-66が12票で、7日続けて動いていない。発表から11日たった。

中央集権という批判が、選ばれる理由になるという主張

同じ回で McClurg 氏の別の主張が扱われている。XRP Ledger が長年受けてきた「中央集権的だ」という批判は、機関投資家にとってはむしろ利点になりうる、というものである。銀行は規制当局の前で「特に誰も責任を負っていないのが分散の趣旨だ」とは説明できない、という筋である。

議論としては成立している。ただし Cheeky Crypto は、そこから先を切り離した。レールとして選ばれることと、トークンが価値を捕捉することは別だという区別を、同じ回の後半で明示している。

XRP Ledger は、その成功のすべてがXRPへ自動的に流れ込むことなく、より成功しうる。

貸し借りされるのはRLUSDである。借り手はRLUSDを受け取り、RLUSDで返す。ここは同氏の整理のとおりである。

技術・XRPL

修正案は13件すべて据え置き。2日続けて1票も動かなかった

一次データで全件を取った。

修正案賛成バリデータ割合前日差
fixCleanup3_3_029 / 3583%±0
BatchV1_121 / 3560%±0
SingleAssetVault(XLS-65)13 / 3537%±0
LendingProtocol(XLS-66)12 / 3534%±0
Batch(XLS-56)12 / 3534%±0
fixXChainRewardRounding11 / 3531%±0
PermissionDelegationV1_1(XLS-75)10 / 3529%±0
fixBatchInnerSigs10 / 3529%±0
ConfidentialTransfer(XLS-96)7 / 3520%±0
DynamicMPT(XLS-94)7 / 3520%±0
Sponsor(XLS-68)5 / 3514%±0
XChainBridge(XLS-38)5 / 3514%±0
PermissionDelegation(XLS-75)1 / 353%±0

13件すべてが2日続けて同じである。48時間で1票も動いていない。

fixCleanup3_3_0 の多数派の記録は、協定世界時8月28日11時15分のまま残っている。14日間の計時は4日目に入った。維持されれば有効化は協定世界時9月11日11時15分、日本時間で9月11日20時15分である。28票を下回れば記録は消え、計時も消える。今日も29票で、余裕は1票分である。

量子対応は4段階。最後の段は、また修正案である

Crypto Sensei が、Ripple が量子計算機に備えた4段階の計画を進めていると伝えた。事実関係を確認した。

計画そのものは実在する。ただし公表は2026年4月20日で、8月28日に報道が改めて取り上げたものである。今週決まったことではない。

段内容時期
1「Q-day」への緊急時の備え。量子安全な口座への強制移行と、ゼロ知識証明による資金回復随時
2標準化機関が推奨する署名方式を、実際の台帳の負荷で試験する2026年上半期
3候補の署名方式を既存の楕円曲線署名と並べて開発網へ載せる2026年下半期
4本番へ移行する2028年まで

第4段の実行方法が、今日の文脈では効く。新しい修正案として提出する必要がある。上の表に並んでいるのと同じ手続きを通る。そこでは13件が48時間動いていない。

計画があることと、計画が通ることは違う。2028年という時期は、その手続きの外側から置かれた目標である。

RLUSDのXRPL側は44.1%。6月末の52%から7.9ポイント下がった

観測点2として追っているのは、RLUSD以外の通貨建てステーブルコインの厚みである。今日はその手前で、RLUSD自体の置き場所に新しい基準点が付いた。

21Shares の調査を一次で確認した。2026年6月30日時点で、RLUSDの総供給15億6,000万ドルのうち52%がXRP Ledger上にあった。1年前は約10%だったので、前年同期比で1,131%の増加にあたる。

その52%を、今日の実測と並べる。

時点RLUSD総供給XRPL上XRPL比率
2025年6月頃——約10%
2026年6月30日15億6,000万ドル約8億1,120万ドル52.0%
2026年8月31日24億163万ドル10億5,858万ドル44.1%

2か月で総供給は54%増えた。XRPL上の残高も8億1,120万ドルから10億5,858万ドルへ30%増えている。増えているのは両方で、下がったのは比率だけである。

今日1日の内訳も同じ形である。XRPL上は1,799万ドル増え、Ethereum上は3,094万ドル増えた。増加分の63%がEthereum側である。

日付XRPL上のRLUSDEthereum上のRLUSD差
8月27日9億7,545万ドル11億3,235万ドル1億5,689万ドル
8月28日9億9,480万ドル12億28万ドル2億548万ドル
8月29日10億3,608万ドル12億9,845万ドル2億6,237万ドル
8月30日10億4,059万ドル13億1,210万ドル2億7,152万ドル
8月31日10億5,858万ドル13億4,304万ドル2億8,446万ドル

差は2億8,446万ドルへ広がり、この系列を取り始めてからの最大を4日続けて更新した。

10%から52%への1年は、XRPLへ寄せた1年だった。52%から44.1%への2か月は、その逆を向いている。auto-bridging が機構として効くには、渡る側に厚みが要る。厚みが増えている先が、片方に寄っている。

同じ調査から、機関の名前も出ている

同じ21Sharesの調査によれば、Aviva Investors が2026年7月、アイルランド中央銀行の承認を得て、米ドル建て流動性ファンドの一クラスをXRP Ledger上に置いた。abrdn(マネー・マーケット・ファンド)、Ondo(トークン化米国債)、Société Générale(ユーロ建てステーブルコイン)に続くものである。

Crypto Sensei が挙げた接続の中身も確認しておく。Franklin Templeton は SGベンジのマネー・マーケット・ファンドをXRP Ledger上でトークン化する計画を発表している。BlackRock については同氏自身が「XRP Ledger上での自前のファンド発行ではない」と述べており、BUIDLが Pando の OUSG の裏づけになっていて、その OUSG がXRP Ledger上にある、という間接の関係である。同氏はこれを「接続を通じた接続」と呼んでいる。正確な言い方である。

台帳の稼働——DEX出来高は確定日が進まなかった

日付XRPLのDEX出来高
8月24日1,060万6,700ドル
8月25日1,137万3,521ドル
8月26日922万7,782ドル
8月27日838万2,566ドル
8月28日887万5,069ドル
8月29日197万4,144ドル(未確定)
8月30日1万1,444ドル(未確定)
8月31日2,913ドル(未確定)

確定した最終日は8月28日のままで、今日は進まなかった。8月29日は昨日の991ドルから197万4,144ドルまで埋まったが、確定していない。土日をまたいだ集計の遅れとみられる。

TVLは4,083万ドルで、昨日の4,168万ドルから2.0%減った。

市場・オンチェーン

1.37ドル。BNBとの差は53億ドルへ開いた

  • XRPは約1.37ドルである。時価総額は約862億869万ドルで、順位は5位のままである
  • 4位のBNBの時価総額は約915億4,033万ドルで、差は約53億3,173万ドル、率にすると6.2%である
  • 24時間で0.81%安である
  • 24時間の出来高は約22億1,645万ドルで、昨日の約10億5,694万ドルから110%増えた
  • 2025年7月17日の最高値3.65ドルから、なお約62%下にある

昨日はXRPが0.08%高、BNBが0.51%高だった。今日は両方が下げて、XRPが0.81%安、BNBが0.61%安である。下げ幅の大きいほうがXRPになったので、差は51億6,259万ドルから53億3,173万ドルへ、1億6,914万ドル開いた。2日続けて開いている。

出来高は昨日から倍増した。昨日が2週間で最も薄い日だったので、水準としては元へ戻っただけである。

ネットワークと価格

  • 総供給は999億8,562万枚で、この24時間の焼却は400枚、金額にして約548ドルである
  • 累計の焼却は1,437万7,853枚で、当初の総供給の0.014%にあたる
  • XRPL上のTVLは4,083万ドルで、昨日の4,168万ドルから2.0%減った
  • XRPLのDEX出来高は8月28日の887万ドルが最終の確定値。今日は進まなかった
  • 24時間で0.81%安、最高値からは約62%下
  • 24時間の出来高は約22億1,645万ドルで、昨日から110%増えた
  • 時価総額は約862億869万ドルで、順位は5位。BNBとの差は約53億3,173万ドルへ開いた
  • XRPL上のRLUSDは10億5,858万ドル、Ethereum上は13億4,304万ドルで、差は2億8,446万ドルへ広がった
  • RLUSDの総供給に占めるXRPLの割合は44.1%。6月30日の52%から7.9ポイント下がった
  • XRPL上のトークン化実物資産は40億5,000万ドル。最大の銘柄JMWHが22億2,900万ドルを占める
  • ETFの8月の月間純流入は8月28日までで1億2,734万ドル。5月の記録まで残り470万ドル

総評

昨日は台帳に載っている資産の中身を開けた日だった。今日は、発信者の側が自分から限定を置いた日である。4本が別々の論点で同じことをした。

トークンの問いから書く。

  1. 焼却は1日400枚だった。昨日の303枚から32%増えたが、桁は変わらない。今日の価格で548ドルにあたる。14年間の累計は1,437万7,853枚で、当初の総供給の0.014%である。

    台帳が壊れているという噂を、The Bull Winkle Blue Print が1本かけて否定した。日次400枚のままなら50億枚を焼くのに3万3,000年かかる。意味のある減少には1日100万枚、いまの2,500倍が要る。そのうえで「焼却率は投資理由ではない」と自分で書いた。

  2. 価格が上がっても焼却量は増えない。手数料はドロップ建てで、XRPが100ドルでも10ドロップの取引は10ドロップを焼く。昨日 Crypto Sensei が出した結論と一致しており、2日続けて別々の発信者が同じ場所に着いた。

  3. RLUSDのXRPL比率に、はじめて基準点が付いた。21Sharesによれば6月30日時点で総供給15億6,000万ドルの52%がXRP Ledger上にあり、1年前は約10%だった。今日の実測は総供給24億163万ドルのうち10億5,858万ドルで、44.1%である。

    2か月で総供給は54%増え、XRPL上の残高も30%増えた。それでも比率は7.9ポイント下がっている。今日の増加分でも63%がEthereum側に出た。台帳間の差は2億8,446万ドルで、4日続けて過去最大を更新した。

  4. 修正案は13件すべてが2日続けて同じで、48時間で1票も動かなかった。XLS-65は13票、XLS-66は12票で、7日連続の据え置きである。信用市場の発表から11日たった。

    その信用市場について、Cheeky Crypto が依存先を名指しした。「これが依存しているXRP Ledgerの機能は、まだ所定のネットワーク手続きを通っていない」。手続きの現在地が、上の13件である。

  5. Ripple の量子対応は4段階で、第4段は2028年までに本番へ移す。ただしその実行方法は新しい修正案の提出とバリデータの合意である。同じ手続きの上で、いま13件が止まっている。計画の公表は4月20日で、今週の決定ではない。

  6. Cicada Partners の引受実績8億6,000万ドル超、Clearpool の組成9億3,000万ドル超は、どちらも一次で確認できた。相手方の実績は本物である。その実績が乗る場所が、まだ有効化されていない。

レールの側は、こうである。

  1. DTCCのトークン化サービスは10月に本格稼働する。開発に参加する50社超の中に Ripple Prime が入っている。7月に限定的な本番取引を済ませており、日程は動いていない。

    Crypto Sensei はこの件で自分の言い方を止めて訂正した。Ripple Prime の接続は伝統的な市場インフラとトークン化の接続であって、DTCCがXRPで、あるいはXRP Ledger上で顧客の取引を決済するという確認ではない。参加していることと、XRPでの決済が義務づけられることは同じではない。

  2. Aviva Investors が7月、アイルランド中央銀行の承認を得て米ドル建て流動性ファンドの一クラスをXRP Ledger上に置いた。abrdn、Ondo、Société Générale に続く4社目である。レールの側の実績は、今日も積み上がっている。

  3. BlackRock のXRP現物ETFは存在しない。S-1も19b-4も無い。今日この件を扱った4本のうち3本が、そのことを冒頭で自分から述べた。

  4. ただしその4本が引いた根拠のうち、BlackRock 側の判断基準は2025年9月26日の発言である。11か月前にあたる。今週のものは Geraci 氏の「highly risky」という評だけで、こちらは同社の意思表示ではなく外部の論評である。

  5. 同じETFの運用資産が、4本で5通りの数字になった。確定値は8月28日時点の純資産14億4,000万ドルである。15億7,000万ドルという値は保有枚数から計算した別の系列で、同じ語が2つの量を指している。閾値30億ドルを述べた McClurg 氏の所属も、1本で Canaccord Genuity に入れ替わっていた。正しくは Canary Capital である。

  6. 8月のETFの月間純流入は、28日までで1億2,734万ドルである。5月の1億3,194万ドルという月間の記録を超えるには、最終営業日に470万ドル超が要る。その最終営業日が今日で、判定は明日の集計で付く。

立法の側は、こうである。倫理条項は32日目で、7月30日の対案への回答は今日も無い。9月15日午後2時15分の討論終結の採決は動いていない。予測市場は12.5%へ1.0ポイント下げ、この系列で初めて13%を割った。24時間の出来高は5万7,940ドルへ2.2倍に戻り、板の厚みは30万8,672ドルでこの系列の最薄になった。薄い板の上で値が下へ抜けた形である。

そのほか立法をめぐって2つ。退職資金を暗号資産へ投じられるようにする Financial Freedom Act は2022年5月に提出され2025年4月に再提出されたもので、今週前進した事実は確認できなかった。戦略的ビットコイン準備については、2025年3月6日の大統領令14233がデジタル資産備蓄と両方を設置しており、「存在しない」は正しくない。ただしどちらも没収資産が原資で、政府が買って積む枠組みではない。

市場の側は、こうである。XRPは約1.37ドル、時価総額は約862億869万ドルで、24時間で0.81%安い。BNBとの差は53億3,173万ドルへ1億6,914万ドル開き、2日続けて広がった。24時間の出来高は約22億1,645万ドルで昨日から倍増したが、昨日が2週間で最薄だったので水準は元へ戻っただけである。

そして今日いちばん端的なのは、限定を置いたのが検証する側ではなく発信する側だったことである。焼却は投資理由ではないと書いたのも、DTCCの接続はXRP決済の確認ではないと言い直したのも、依存先の機能がまだ通っていないと名指ししたのも、運用資産の合計を流入見込みとして扱うなと断ったのも、すべて動画の中である。限定の付いた主張は、限定の分だけ確かめやすい。今日の材料が有用だったのは、そこである。

情報ソース

  1. [Crypto Sensei] YOU HAVE NO IDEA WHAT’S ABOUT TO HIT XRP (LARRY FINK) — https://www.youtube.com/watch?v=lE2RI-8JJck
  2. [Crypto Sensei] 🚨THEY NEED #XRP FOR THIS!!! — https://www.youtube.com/watch?v=rNojZnFl6sQ
  3. [Crypto Sensei] DTCC JUST DROPPED A MEGA XRP BOMB!!! XRP IS CONNECTED! (THIS TOOK YEARS) — https://www.youtube.com/watch?v=bAIX_4O7myI
  4. [Crypto Sensei] 🚨ONLY #XRP CAN DO THIS!!! — https://www.youtube.com/watch?v=AQkawGosUEU
  5. [Crypto Sensei] XRP HISTORY MADE TODAY!!!! (MAJOR PRICE SURGE RALLY ASAP??!) — https://www.youtube.com/watch?v=uh1lq0F3lss
  6. [Crypto Sensei] 🚨 If BTC HITS $125K — WHY CAN’T XRP? $114T Is COMING — https://www.youtube.com/watch?v=RFSes3H5I0U
  7. [Ripple Bull Winkle] XRP BREAK-OUT PLAN LEAKED!!!! — https://www.youtube.com/watch?v=06dSSxkUnJs
  8. [Ripple Bull Winkle] BREAKING NEWS!!!! BLACKROCK XRP ETF!!!! ($2500 INSTANT?!?!) — https://www.youtube.com/watch?v=TSTkQcz_pCA
  9. [Ripple Bull Winkle] 🚨No Strategic Bitcoin Reserve Exists!!! #XRP — https://www.youtube.com/watch?v=02OjkBb2fg0
  10. [Digital Outlook] You Are Closer Than You Think! 💥- Sugar On Sunday — https://www.youtube.com/watch?v=Y1iDkjHqtWg
  11. [The Bull Winkle Blue Print] HOLY CRAP! IS the XRPL BROKEN! — https://www.youtube.com/watch?v=z4G86fK7Igs
  12. [The Bull Winkle Blue Print] MASSIVE: BlackRock XRP ETF LEAK!? (Must Watch) — https://www.youtube.com/watch?v=PJrHRwEKvJw
  13. [Cheeky Crypto] XRP Will Be the Winner… $1,000+ price target? — https://www.youtube.com/watch?v=-It8Q0-sqh4
  14. [Cheeky Crypto] XRP Processed Nearly $160B… $10 XRP coming? — https://www.youtube.com/watch?v=adypUEe_uBY
  15. [Stock Moe] EVERYTHING JUST CHANGED 🚨 Know This BEFORE MONDAY! — https://www.youtube.com/watch?v=LDid5kopUn0
  16. [The Crypto Republic] IS A BLACKROCK XRP ETF COMING? The Truth Revealed!? — https://www.youtube.com/watch?v=rXJ0olBQuXM

関連動画