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XRPファンダメンタルズ 2026年8月25日「動いた先は 下だった」
XRPファンダメンタルズ

XRPLの信用市場の2案が、14日ぶりに票を減らした


主要ニュース

XRPLの信用市場の2案が、14日ぶりに票を減らした

一次データで全件を取った。2日続いた完全な停止が終わり、13件のうち8件が動いた。増えたのが5件、減ったのが3件である。

修正案賛成バリデータ割合前日差
fixCleanup3_3_025 / 3571%+3
BatchV1_119 / 3554%+3
SingleAssetVault(XLS-65)13 / 3537%−1
LendingProtocol(XLS-66)12 / 3534%−1
Batch(XLS-56)12 / 3534%±0
fixXChainRewardRounding11 / 3531%−1
fixBatchInnerSigs10 / 3529%±0
PermissionDelegationV1_1(XLS-75)9 / 3526%+2
ConfidentialTransfer(XLS-96)7 / 3520%+2
DynamicMPT(XLS-94)7 / 3520%+2
Sponsor(XLS-68)4 / 3511%±0
XChainBridge(XLS-38)4 / 3511%±0
PermissionDelegation(XLS-75)1 / 353%±0

有効化には28票を14日間連続で維持する必要がある。

減った3件のうち2件が、XLS-65とXLS-66である。8月11日以来はじめて動いた。そして下がった。14日間の据え置きが破れた方向は、上ではなかった。

8月20日に発表された Ripple、Cicada Partners、Clearpool の機関投資家向け信用市場は、この2件の有効化を前提に設計されている。発表から5日で、賛成は1票増えるどころか、2件そろって1票ずつ失った。

伸びた側の性格も書いておく。3票増えた fixCleanup3_3_0 と BatchV1_1 は、いずれも既存機能の修正と改訂である。2票増えた PermissionDelegationV1_1 は、発行体が社内の権限を分けるための管理機能である。動いたのは運用の整備であって、資産の使い道ではない。

そして今日、投票そのものに触れた回が12日ぶりに出た。Ripple Bull Winkleが PermissionDelegation を扱い、限定を自分で書いている。

これはインフラの更新で、トークン化の基盤としての台帳の競争力を上げる。XRPの需要を直接に生むものではない。 ただ、決済の実量がいずれ台帳を流れる確率は上がる。

同じ発信者が別の回で、信用市場についても同じ形の限定を置いた(別の回)。

これはXRPの貸出ではない。XRPが貸されるのではなく、RLUSDが貸される。直接の貸出という言い方は誇張である。

XRPLというレールが使われることと、XRPというトークンが価値を捕捉することは別である。今日は、その区別を発信者の側が2回書いた日であり、同時に、区別の答えにあたる票が減った日である。

米財務省が、制裁の対象分野にデジタル資産を指定した

8月24日の発表である。一次資料と複数の報道で確認した。

米財務省が Operation Economic Outcast を開始した。イランとその支援者を対象とする経済制裁の枠組みで、デジタル資産、技術、金、航空、海運の5分野について分野指定を出した。

分野指定の効き方が、これまでと違う。

  • 個別に指定していない相手でも、イランのデジタル資産事業者のために重要な取引を処理した世界中の取引所・決済事業者・その他の事業者が、二次制裁と米国の金融システムからの遮断の対象になりうる
  • 同時に、約60の団体・個人・船舶が指定された。核・ミサイル関連の調達、サイバー活動、原油収入の経路である
  • 併せて、Mabna Institute の被告4名に紐づく30のアドレスが指定された。台帳は Bitcoin、Ethereum、TRON で、XRP Ledger は含まれていない
  • Bessent 財務長官は、二次制裁を直ちに発動するわけではないとし、これを「警告射撃」と説明している

国際送金の側にとっての意味を書く。デジタル資産が分野として名指しされたことで、照合するだけでは足りなくなった。事業者は、取引先が「イランのデジタル資産分野で事業を行っているか」を自分で判断する必要が出る。越境の決済を担う事業者にとっては、審査の層が1つ増える。

Digital Outlookは、この発表を前にして「送金の回廊を締めにくるのではないか」「輪転機を回して流動性を刷るのではないか」と述べていた。実際に出たのは分野指定と約60件の指定で、回廊の遮断でも流動性の供給でもない。方向としてはむしろ逆で、回廊を使う側の負担が増える形である。

倫理条項は26日目。9月15日の採決は午後2時15分である

7月30日の対案への回答は、今日も無い。26日目である。

9月15日の日程を確定させておく。上院は9月14日に戻り、その翌日の東部時間午後2時15分に、動議に対する討論終結が採決される。8月8日に Thune 上院院内総務が申し立てたものである。可決には60票が要り、可決しても法案が通るわけではなく、法案の審議に入ることが決まるだけである。

予測市場は動かなかった。値と出来高を昨日と並べる。

8月24日8月25日
成立の確率14.5%14.5%
累計出来高924万ドル1,082万ドル
板の厚み60万4,000ドル97万7,000ドル

昨日、この板は協定世界時の7時から10時で24.5%から14.5%へ落ちた。今日はそこから1ポイントも動いていない。そのあいだに158万ドルの出来高が入り、板の厚みは62%増えた。値を動かさないまま資金だけが厚くなった形である。落ちた水準が、薄い板の上の一時的な値ではなくなりつつある。

986倍の「乗数」は、値動きの大きさを説明するための概念である

今日いちばん広く回った主張がこれである。2つのチャンネルが同じ数字を柱に据えた(Crypto Sensei・The Bull Winkle Blue Print)。

計算は明示されている。8月19日から21日にかけて、XRPは1.00ドルから1.70ドルへ上げた。時価総額は620億ドルから1,060億ドルへ、437億ドル増えた。同じ窓の純流入は4,430万ドルだった。割ると986倍になる。

そこから引かれた結論は2つである。「時価総額の議論は誤りだ」「100ドルに6兆ドルの流入は要らない」。

前半は正しい。時価総額は最後に成立した価格に流通量を掛けた計算値で、資産の中に積み上がった金額ではない。ここは争わない。

問題は後半で、根拠として引かれている資料が、逆のことを述べている。

出どころはBISのワーキングペーパー第1104号「The Crypto Multiplier」(Rodney Garratt、Maarten R C van Oordt、2023年6月7日)である。この論文は価格がなぜこれほど揺れるのかを説明するために書かれている。乗数は、投資家の資金の出入りに対して時価総額がどれだけ動くかを表す係数で、割合が小さいほど大きくなる。5%しか使われていなければ乗数は20になる。

つまり986倍は、需要の強さの測定値ではない。板の薄さの測定値である。 そして論文の設計上、この係数は出ていく側にも同じ倍率で効く。

動画自身が、両方を書いている。

986倍に達した理由は、見ればすぐ分かる。上げの途中に売り手がいなかった。 板は薄く、1.10ドルで売ろうとする人も、1.20ドルで待っている人もいなかった。

この同じ機構は、両方向に働く。 最高値からの72%の下げも、同じ薄い板と同じ限られた浮動株である。

上げの説明として置かれた薄さと、下げの説明として置かれた薄さは、同じものである。同じ係数を、上では強さの証拠、下では市場操作の証拠として扱っている。

なお、3日前に同じチャンネルが1,874倍という乗数を出している。当時の分母はETFの1日の純流入471万ドル、今回の分母は3日間の4,430万ドルで、どちらも「数学である」と紹介された。同じ資産の同じ週について、2倍近く違う係数が2つ提示されたことになる。係数が窓の取り方でこれだけ動くこと自体が、外挿に使えないことの説明になっている。

分母についても1つ書いておく。4時間足で取れる系列は、ETFの資金流出入ではない。米国のETFの資金流出入は1日に1回しか確定しない。4時間の粒度で存在するのは取引所の入出庫で、これはコインが取引所へ動いた量であって、資産に入った金額ではない。

機関投資家・パートナーシップ

13Fに名前が増えた。増えた1件は、四半期を通じて動いていない

「XRPが届出に載った」という形で2本が出た(Crypto Sensei・別の回)。Goldman Sachs の8,650万ドルは8月22日に、Wells Fargo と Jane Street は8月23日に扱った数字である。今日そこに足された名前のうち、集計元で確認できたのは1件である。

イタリア最大の銀行 Intesa Sanpaolo が、Grayscale の XRP Trust を71万2,319株保有している。ただし同じ株数が、第1四半期末と第2四半期末の両方に立っている。四半期を通じて、開示上の残高は変わっていない。

「イタリア最大の銀行が動いた」という紹介の中身は、いまのところ動いていない残高である。第2四半期の途中に相殺する売買があった可能性は残るが、届出から読めるのはそこまでである。

そして四半期の届出は6月30日時点の記録である。今週の買いを示す書式ではない。この点は8月22日に書いたとおりで、名前が増えても性格は変わらない。

「価値の捕捉」という言い方が出た。Hyperliquidとの違いは収益の行き先である

Cheeky Cryptoが、1本まるごとをこの整理に使った。今日の材料の中で最も実質がある。

何年ものあいだ、批判はいつも同じだった。実用性はどこにある、機関はどこにある、と。台帳は広がった。決済、ステーブルコイン、トークン化資産、機関金融、DeFi。そして批判は形を変えた。いま問われているのは、その活動のうちどれだけがXRPに届くのか、である。

同氏はこれを「価値の捕捉(value capture)」と呼び、高速道路にたとえている。道路の交通量が増え、沿線に倉庫が建ち、配送業者が経路を組み替えても、その道路に紐づいたトークンを持っていることが、沿線の商売の分け前を意味するわけではない。

言い方の出どころは、8月17日に報じられた Altcoin Daily の Aaron Arnold 氏の発言である。同氏は Hyperliquid を対比に置いた。

  • Hyperliquid は、ネットワークの収益の多くを使って自らのトークンHYPEを買い戻す。活動、収益、トークンの購入という輪が閉じている
  • XRPには、その輪にあたる機構が無い。手数料の焼却、準備金、auto-bridging の中継、そして設計中の貸出は、いずれも役割であって、収益がトークンを買い戻す経路ではない

規模を書くと、差が見える。今日の24時間で焼かれた手数料は443枚、金額にして約660ドルである。同じ24時間の出来高は約55億8,000万ドルだった。

同氏の結論は、毎日ここで引いている線と同じ場所に引かれている。

金融ネットワークは、そこに紐づいたすべての資産が大きく値上がりしなくても、成功しうる。

同氏は同時に、これが弱気の話ではないとも書いている。「価値をどう捕捉するかで揉め始めるのは、捕捉するに値する価値が生まれたあとである。」

8月23日に「Rippleには強気だがXRPには強気でない」という言い方を扱った。今日は、その言い方に機構の名前が付いた。会社と台帳とトークンを分けたときに、収益の行き先を書けるのは Hyperliquid の側だけである。

韓国の3機関は、それぞれ別のものを買っている

Cheeky Cryptoが並べた対比が、そのまま上の話の実例になる。事実関係を確認した。

時期相手買ったもの
2026年4月教保生命保険トークン化された国債とRippleカストディ
2026年4月K Bank機関向けデジタル資産ウォレットとカストディ
2026年8月18日全北銀行Ripple Payments(法人の国際送金)

Rippleにとって2026年で3件目の韓国案件である。全北銀行の提携そのものは8月19日に扱った。今日足されるのは、3機関が3つとも違うものを選んでいるという並べ方である。

同氏はそのうえで、線を引いた。「全北銀行の発表はRipple Paymentsを確認しているが、すべての決済がXRPを必要とするとは書かれていない。それが事実の線で、そこは動かせない。」発表資料でXRPは「これらのソリューションを支える暗号資産」という形でしか出てこない。8月19日に書いた読みと同じである。

3機関に共通しているのはRippleという事業者であって、XRPではない。

技術・XRPL

総供給は999億8,562万枚。この24時間の焼却は443枚だった

検証済み台帳106532203番(協定世界時8月25日10時59分)で、総供給は 99,985,624,361 XRP だった。当初の1,000億から約1,437万枚が焼却された計算になる。

昨日の同じ確認は台帳106509131番だった。差は443枚で、そのあいだに閉じた台帳は約23,072である。昨日の421枚から少し戻った。

今日の価格を掛けると、この24時間で焼かれた手数料は約660ドルにあたる。手数料は極小に設計されているので、これは需要にならない。

XRPLのDEX出来高は、3日で73%減った

観測点1として追ってきたのは、許可制DEXの実ボリュームと auto-bridging である。昨日は未確定として採らなかった2日分が、今日埋まった。

日付XRPLのDEX出来高
8月19日1,515万4,301ドル
8月20日2,582万8,666ドル
8月21日3,982万9,083ドル
8月22日3,220万3,208ドル
8月23日1,432万4,011ドル
8月24日1,060万6,700ドル
8月25日1,060万3,387ドル(未確定)

昨日、8月23日は4,541ドル、8月24日は5,096ドルとしか埋まっておらず、集計が追いついていないと判断して採らなかった。今日その2日は1,432万ドルと1,061万ドルに埋まった。同じ理由で、8月25日の値は今日も採らない。

完全な最終日は8月24日へ2日進んだ。8月21日の3,983万ドルから73%減である。7日で44倍に増えた出来高は、そこから3日で4分の1近くまで戻った。上げ始める前の8月19日の水準1,515万ドルも下回っている。

auto-bridging の新しい測定は今日も出ていない。直近の測定は8月21日の72時間で0.16%、金額にして約9,300ドルである。判定の仕方は変えない。

TVLは4,442万ドルで、昨日の4,346万ドルから増えた。ドル建ての評価額なので、価格が上がれば同じ量でも増える。

市場・オンチェーン

1.49ドル。BNBとの差は870万ドルまで縮んだ

  • XRPは約1.49ドルである。時価総額は約931億9,000万ドルで、順位は5位のままである
  • 4位のBNBの時価総額は約931億9,800万ドルで、差は約870万ドル、率にすると0.009%である。昨日の約2億ドルから、さらに縮んだ
  • 24時間のレンジは1.47ドルから1.55ドルで、24時間で0.3%高、7日間で49.4%高、30日間で35.1%高である
  • 2025年7月17日の最高値3.65ドルから、なお約59%下にある
  • 24時間の出来高は約55億8,000万ドルで、3日続いた縮小が止まり、昨日の約49億6,000万ドルから13%増えた

順位の差は、もはや誤差の範囲にある。0.009%という差は、どちらかが数時間で0.01%動けば入れ替わる水準である。8月22日に4位へ上がり、8月24日に5位へ下がった動きは、順位の変化というより、2つの資産がほぼ同じ大きさになったことを示している。

ETFは8月24日に1,382万ドル。平均取得単価まで1.8%である

集計元で確認した。

  • 8月24日の純流入は1,382万ドルで、うちBitwiseが825万ドルである
  • 累計の純流入は約15億6,600万ドルになった
  • 純資産は8月21日時点で約13億3,000万ドルである
  • 保有枚数の確定値は8月18日の9億9,470万枚が最新で、それ以降の更新は出ていない

平均の取得単価は8月18日の確定値で出す。15億1,000万ドルを9億9,470万枚で割ると約1.518ドルである。今日の1.49ドルは、その1.8%下にある。昨日は2.5%下だった。

流入と売買代金の区別を書いておく。今日の材料では、月曜のETFの売買代金が1億ドルを超えたことが「機関が入ってきた」の根拠として扱われた(Crypto Sensei)。同じ日の純流入は1,382万ドルである。売買代金は同じ株が何回持ち替わったかを数え、純流入は新しく入った金額を数える。一方が他方の10倍近くあることは、珍しいことではない。

韓国の板で、XRPが2割を占めた

集計元で確認した。

  • 8月24日、Upbit の XRP/ウォン建ての売買代金は3億1,900万ドルで、同取引所の全出来高の21.86%を占めた。2位のTetherは1億7,900万ドルである
  • 8月17日から23日の週で、Upbit上のXRPは48.15%上げ、週間の売買代金は3兆6,300億ウォンだった
  • 同じ週、Upbit全体の売買代金は210.02%増の15兆1,200億ウォンである

数字の性格を書く。ここで増えているのは売買であって、保有ではない。取引所の板の上でXRPが首位に立つことは、その板で最も売り買いされているという意味であり、韓国の投資家が正味で買い越したという意味ではない。買いと売りは、どちらも出来高に数えられる。

RLUSDは合計が減った。XRPL側が2,564万ドル減らした

観測点2として追っているのは、RLUSD以外の通貨建てステーブルコインの厚みである。今日もRLUSD自身の分布を記録する。両方の台帳から直接取った。

日付XRPL上のRLUSDEthereum上のRLUSD差
8月21日9億4,536万ドル9億5,534万ドル998万ドル
8月22日9億8,836万ドル10億8,500万ドル9,664万ドル
8月23日9億9,236万ドル10億8,500万ドル9,264万ドル
8月24日9億8,841万ドル11億1,086万ドル1億2,245万ドル
8月25日9億6,278万ドル11億959万ドル1億4,682万ドル

合計は20億7,237万ドルで、昨日の20億9,926万ドルから2,689万ドル減った。この系列を取り始めてから、合計が減ったのは初めてである。

減った内訳は、XRPL上が2,564万ドル、Ethereum上が127万ドルである。縮んだ分の95%がXRPL側に出ている。両者の差は1億4,682万ドルへ広がった。6日前、この差は998万ドルだった。

観測点2が数えているのは、これではない。RLUSDはRipple自身のステーブルコインである。EURCV(Société Générale)は今日もXRPL上に存在し、取引されていない。

ネットワークと価格

  • 総供給は999億8,562万枚で、この24時間の焼却は443枚、金額にして約660ドルである
  • XRPL上のTVLは4,442万ドルで、昨日の4,346万ドルから増えた
  • XRPLのDEX出来高は8月24日の1,061万ドルが最終の確定値。8月21日から73%減った
  • 24時間で0.3%高、7日間で49.4%高、最高値からは約59%下
  • 24時間の出来高は約55億8,000万ドルで、4日ぶりに増えた
  • 時価総額は約931億9,000万ドルで、順位は5位。BNBとの差は約870万ドルである
  • XRPL上のRLUSDは9億6,278万ドル、Ethereum上は11億959万ドルで、合計は初めて減った

総評

昨日は、立法の確率が半日で10ポイント落ちた日だった。今日は、その値が1ポイントも動かないまま出来高だけが厚くなり、代わりにXRP Ledger の側で、14日間止まっていた票が下へ動いた日である。

トークンの問いから書く。

  1. XLS-65 は13/35、XLS-66 は12/35になった。2日間の完全な停止のあと、13件のうち8件が動き、減った3件にこの2件が入っている。8月11日以来はじめて動いた方向が、下だった。8月20日に発表された機関投資家向け信用市場は、この2件の有効化を前提にしている。発表から5日で、賛成は1票増えるどころか2件そろって1票ずつ減った。

    増えた側は fixCleanup3_3_0(+3)、BatchV1_1(+3)、PermissionDelegationV1_1(+2)などで、既存機能の修正と、発行体の内部権限を分ける管理機能である。動いたのは運用の整備であって、資産の使い道ではない。

  2. 「価値の捕捉」という言い方が、材料の側から出た。Cheeky Cryptoが1本まるごとを使い、Hyperliquid との違いを収益の行き先で説明している。あちらは収益がトークンの買い戻しに回り、輪が閉じている。XRPには、手数料の焼却も準備金も auto-bridging も貸出も役割としてはあるが、収益がトークンを買い戻す経路が無い。今日の焼却は443枚、約660ドルで、同じ24時間の出来高は約55億8,000万ドルだった。

    同氏の一文は、毎日ここで引いている線と同じ場所にある。「金融ネットワークは、そこに紐づいたすべての資産が大きく値上がりしなくても、成功しうる。」

  3. 韓国の3機関が、3つとも違うものを買っている。教保生命保険はトークン化国債とカストディ、K Bank はウォレットとカストディ、全北銀行は Ripple Payments である。共通しているのはRippleという事業者であって、XRPではない。同氏は「すべての決済がXRPを必要とするとは書かれていない」という線を自分で引いた。

  4. XRPL上のRLUSDが2,564万ドル減り、合計も初めて減った。両台帳の差は6日前の998万ドルから1億4,682万ドルへ広がっている。縮んだ分の95%がXRPL側に出た。Rippleが自ら発行するステーブルコインは、自社の台帳ではないほうで増え続けている。

  5. XRPLのDEX出来高は、8月24日の1,061万ドルが最終の確定値になった。8月21日の3,983万ドルから73%減で、上げ始める前の8月19日の水準も下回っている。7日で44倍という数字は、3日で戻った。

立法の側は、こうである。

  1. 倫理条項は26日目で、7月30日の対案への回答は今日も無い。9月15日の採決は東部時間午後2時15分、上院が戻る翌日である。可決に60票が要り、可決しても決まるのは法案の審議に入ることだけである。

  2. 予測市場は14.5%のまま動かなかった。ただし累計出来高は924万ドルから1,082万ドルへ、板の厚みは60万4,000ドルから97万7,000ドルへ増えている。昨日10ポイント落ちた水準に158万ドルの資金が入って、値は動かなかった。落ちた値が、薄い板の上の一時的なものではなくなりつつある。

  3. 米財務省が8月24日、制裁の分野指定にデジタル資産を入れた。イランのデジタル資産事業者のために重要な取引を処理した事業者は、世界のどこにいても、個別に指定されていなくても二次制裁の対象になりうる。指定された30のアドレスの台帳は Bitcoin、Ethereum、TRON で、XRP Ledger は入っていない。発動は先送りされており、Bessent 財務長官はこれを「警告射撃」と説明している。越境の決済を担う事業者にとっては、審査の層が1つ増える。

そして今日の材料でいちばん広く回ったのは、986倍という乗数だった。時価総額が積み上がった資本ではないという前半は正しい。誤っているのは、根拠として引かれたBISの論文が価格の揺れの大きさを説明するために書かれていることを落としている点である。乗数は決済に使われるコインの割合が小さいほど大きくなる係数で、986倍は板の薄さの測定値であり、同じ倍率で下にも効く。動画自身が「上げの途中に売り手がいなかった」「この同じ機構は両方向に働く」と2回書いている。3日前に同じチャンネルが出した1,874倍とも両立しない。

市場の側は、こうである。XRPは約1.49ドル、時価総額は約931億9,000万ドルで、BNBとの差は約870万ドル、率にして0.009%まで縮んだ。4位と5位の入れ替わりは、もはや順位の変化というより、2つの資産がほぼ同じ大きさになったことを示している。24時間の出来高は約55億8,000万ドルで、3日続いた縮小が止まった。

ETFは8月24日に1,382万ドルの純流入で、累計は約15億6,600万ドルになった。平均の取得単価は約1.518ドルで、今日の1.49ドルは1.8%下にある。同じ日、ETFの売買代金が1億ドルを超えたことが「機関が入ってきた」の根拠として扱われたが、売買代金は同じ株が何回持ち替わったかを数え、純流入は新しく入った金額を数える。10倍近い差が付くのは、珍しいことではない。

韓国の板では、8月24日にXRPが全出来高の21.86%を占めた。週で見れば48.15%上げ、Upbit全体の出来高が210%増えている。ここで増えているのは売買であって、保有ではない。買いと売りは、どちらも出来高に数えられる。

情報ソース

  1. [Crypto Sensei] 🚨#XRP IS IN THE FILING!!! — https://www.youtube.com/watch?v=N1UK0KRgZTc
  2. [Crypto Sensei] GOLDMAN SACHS XRP BUY-OUT PLAN LEAKED?!!?!!! (THE RESET) — https://www.youtube.com/watch?v=bgURnM2Z3S0
  3. [Crypto Sensei] XRP MASSIVE 986X MULTIPLIER!!!!! ($80 XRP INSTANT??!!) — https://www.youtube.com/watch?v=mYRpeRkTZcU
  4. [Crypto Sensei] 🚨THEY DONT NEED TO TELL YOU TO BUY #XRP!!! — https://www.youtube.com/watch?v=yU6bXjHIbR0
  5. [Crypto Sensei] THE BIGGEST XRP EVENT EVER JUST HAPPENED!!!! (RAOUL PAL CONFIRMS) — https://www.youtube.com/watch?v=DPcdIG6gkrc
  6. [Crypto Sensei] 🚨 XRP OWNERS ARE PART OF A TINY ELITE CLUB!!!! — https://www.youtube.com/watch?v=QalAK-yBgSM
  7. [Ripple Bull Winkle] JUST NOW SECRET XRP WHITE HOUSE MEETING LEAKED. (CLARITY ACT 99%) — https://www.youtube.com/watch?v=5BigDAzbTx4
  8. [Ripple Bull Winkle] OMG! BRAD GARLINGHOUSE MASSIVE STATEMENT!!!! (PRICE SET??) — https://www.youtube.com/watch?v=jwj0FU-U5jo
  9. [Ripple Bull Winkle] TRUMP’S BIG ANNOUNCEMENT: XRP PRICE EXPLOSION IMMINENT? — https://www.youtube.com/watch?v=v_WRLD5rfkg
  10. [Ripple Bull Winkle] 🚨GET YOUR #XRP OFF THE EXCHANGE!!! #Tangem — https://www.youtube.com/watch?v=P_9YeiqND5M
  11. [Digital Outlook] XRP The Right Tool For The Right Job!💥 UPTRADE! — https://www.youtube.com/watch?v=fSzg8um7ypo
  12. [Digital Outlook] XRP Scott Bessent Sets The Stage For A Major RUN!💥 — https://www.youtube.com/watch?v=tePXTaaCm8Q
  13. [The Bull Winkle Blue Print] XRP HOLDERS: THE MATH THEY DON’T WANT YOU TO DO — https://www.youtube.com/watch?v=7kdcWwgMImc
  14. [The Bull Winkle Blue Print] XRP HOLDERS: IT’S HAPPENING — https://www.youtube.com/watch?v=x8QLu5ikr9c
  15. [Cheeky Crypto] XRP May Be Closer Than People Realise — https://www.youtube.com/watch?v=qbCDspARNtY
  16. [Cheeky Crypto] XRP Holders Need to See What Korea Just Did — https://www.youtube.com/watch?v=d5yQM04I_XU
  17. [Stock Moe] XRP HYPE HOLDERS 🚨 Bought $10,000 ‼️ (Best Crypto To Buy Now) — https://www.youtube.com/watch?v=I8fa2jCBk1g
  18. [Stock Moe] XRP Holders 🚨 $20,000 ‼️ I’m Buying This Much of These! — https://www.youtube.com/watch?v=zXTT4QTCQDo

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