SECがReg Cryptoを出した。公開会合は開かず、持ち回りで採決した
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SECがReg Cryptoを出した。公開会合は開かず、持ち回りで採決した
8月14日に取り消された会合の中身が、公開会合を経ないまま規則案として出た。今日いちばん立法に効く材料である。
事実関係を確認した。
- 2026年8月18日、SECが Regulation Crypto Assets(Reg Crypto)の規則案を公表した
- 8月14日に予定されていた公開会合は取り消されたままで、委員は公開の場ではなく持ち回りで個別に票を投じた
- スタートアップ免除は、4年間で一度きり、上限500万ドルである
- 資金調達免除は2段階で、12か月あたり2,000万ドルと7,500万ドルである。上位の段には監査済み財務諸表と継続的な報告義務が付く
- 発行者が約束した本質的な経営努力を完了したか恒久的に停止した時点で、証券としての扱いを抜けるセーフハーバーが用意される
- 州の証券登録・適格審査の要件を先取りして無効にする。二次取引にも及ぶ。ただし州の詐欺取締権限は残る
- 意見公募は連邦官報への掲載から60日である。締切は10月中旬にあたる
- Peirce委員とUyeda委員が賛成の個別声明を出している
Atkins委員長の発言は、Crypto Senseiと別の回が同じ映像を流している。
議会がClarity法案で進めている作業を、SECは引き続き支持する。法案が大統領の机に届くことを我々は見込んでいる。現行の法定権限のもとで、我々は行動している。目の前の仕事は重要すぎる。
そのうえで、この規則案が扱っていないものを3つ書く。
- SECとCFTCのどちらが主監督官庁かという問いを、これは解決しない。対象は投資契約にあたる一部の仕組みであって、あらゆるデジタル資産ではない
- ステーブルコインの報酬を扱っていない。第404条は上院にある
- 規則案は最終規則ではない。Crypto Senseiが置いた工程は、意見公募の60日、staff による分析に2〜9か月、修正提案が入ればさらに60日、最終規則の起草と内部承認に1〜6か月、委員会採決、官報掲載、発効まで30〜60日である。最短で2027年初、現実的には2027年半ばになる
8月17日に、迂回路のほうが本線より遅いと書いた。今日その工程が具体的な月数まで下りてきて、結論は変わっていない。
そして2日で2つ目である。8月17日に財務省がGENIUS法第3条の規則案を出し、意見公募60日が始まった。8月18日にSECがReg Cryptoを出し、意見公募60日が始まった。どちらも、詰まっている一文を扱っていない。
Lummis議員が期日の役割を説明した。「日付を決めないと交渉は終わらない」
SALTカンファレンスで、Lummis議員とTim Scott議員が同じ壇上に立った(Crypto Sensei)。
Thune院内総務が、この法案を9月15日の午後2時に、日付だけでなく時刻まで決めてくれた。だからその日その時刻に、我々は前へ進む。
採決に追い込まないと、彼らは本気にならない。そうしないと、際限なく交渉が続く。この法案が去年のレイバーデーに始まったとき、300ページ未満だった。いまは600ページを超えている。民主党の要求と依頼を100以上のんできた。だが採決の日付が確定していないかぎり、要求に終わりは来ない。
記録の側を確認した。クローチャーの動議が提出されたのは8月7日で、熟すのは9月15日午後2時15分(東部時間)である。同議員の言う「午後2時」との差は15分で、実質は同じ場所を指している。クローチャーには60票が要る。共和党は53議席なので、最低でも民主党側から7票が要る。
Tim Scott議員の側は、こうである。「Elizabeth Warren の陣営は、暗号資産をこの国から追い出したがっている。彼らはゴールポストを動かし続ける。だから300ページ未満で始まった法案が600ページを超えて、それでも『もう少しだ』と言い続けている。」
誰が止めているのかについては、今週の時点で三すくみになっている。別の回が整理したところでは、共和党は妥協を拒む民主党のせいだとし、民主党はより受け入れやすい倫理合意の交渉に出てこないホワイトハウスのせいだとし、ホワイトハウスは既に示した案を蹴った民主党のせいだとしている。7月30日に Tillis・Gallego 両議員が持ち込んだ対案への回答が無いのは、この三すくみの中央にある。
同じ日、3人が別々の見立てを置いた。
| 発言者 | 見立て |
|---|---|
| Mike Novogratz | 上下両院の議員とスタッフがClarity法案に費やした時間は、Dodd-Frank法の2〜3倍である |
| 〃 | ただしTrump大統領は成立を望んでいない可能性がある。民主党のせいにできるほうが政治的に得だからである |
| Anthony Scaramucci | 成立確率は五分五分。「成立しても大きな触媒とは見ていない。これは削り合いの局面である」 |
| Denelle Dixon(Stellar CEO) | 会期の終わりまで7週間しかなく、他の議題も詰まっている。「厳しい道になると思う」 |
予測市場は今日19.5%である。追ってきた19%と同じ場所にある。
Tillis・Gallego 対案へのホワイトハウスの回答は、今日も無い。20日目である。
全北銀行がRipple Paymentsを導入した。発表資料にXRPを選んだとは書かれていない
事実関係を確認した。
- 2026年8月18日、Rippleと全北銀行(Jeonbuk Bank)が提携を発表した。韓国の地方銀行としては初のRipple Payments導入である
- 対象は法人の国際送金で、輸出入企業、ITスタートアップ、オンラインのコンテンツ制作者などが想定されている
- 数日かかるSWIFT経由の多段の中継を、24時間動く数秒から数分の決済に置き換える
- Rippleにとって2026年で3件目の韓国案件である。教保生命、K Bank に続く
- Rippleアジア太平洋のマネージングディレクター Fiona Murray 氏と、全北銀行の朴春元頭取のコメントが載っている
発表資料の中で、XRPは「これらのソリューションを支える暗号資産」という一般的な形でしか出てこない。RLUSDは会社紹介の定型文にしか出てこない。全北銀行がXRPを選んだという記述は無い。
Crypto Senseiは、この距離を自分で書いた。
Ripple の資料はこれを法定通貨→XRP→法定通貨のモデルとして説明しており、流動性の機構としてはありうる。だが発表そのものは、全北銀行がXRPを選んだことを立証していない。
XRPに影響するか。短期的にはもちろんしない。価格には効かない。
材料を出した本人が上限を書く例は、これで9日連続になった。
同じ日、Digital Outlookが同じ発表をこう扱った。「韓国の大手銀行のひとつが、国際送金にSWIFTを使うのをやめて、XRP LedgerとXRPを使うと言った。」
3点が違う。地方銀行であって大手ではない。導入されたのはRipple PaymentsであってXRP Ledgerではない。そしてXRPを選んだとは書かれていない。同じ回で「カナダの5大銀行はすべてRippleのパートナーである」とも述べられたが、これも裏付けが取れなかった。
ドバイの160億ドルは、2033年の目標である
Digital Outlookが「ドバイ土地局が160億ドル分の権利証をXRP Ledger上でトークン化した」として扱った材料である。
集計元を確認した。
- ドバイ土地局のトークン化プラットフォームがXRP Ledger上で公開されたのは 2025年5月である
- 実際にトークン化されたのは10棟で、780万トークンに分割され、500万ドル超にあたる
- 規制された二次流通が始まったのは2026年2月で、最低投資額は2,000ディルハム(約540ドル)である
- 160億ドルというのは、2033年までにドバイの不動産市場の7%をトークン化するという目標額である
達成された金額は500万ドル超で、提示された金額は160億ドルである。差は3,200倍で、しかも後者は7年先の目標である。誤読のパターン2にあたる。
機関投資家・パートナーシップ
ETFの8月は、入る日と入らない日に割れている
トークンの問いにとって、今日いちばん実質があるのがこれである。
月次はこうである。
| 月 | 米国現物XRP ETFの純流入 |
|---|---|
| 2025年11月(上場初月) | 6億6,661万ドル |
| 2026年5月 | 1億3,194万ドル |
| 6月 | 5,946万ドル |
| 7月 | 2,729万ドル |
8月は、日次で見ないと形が分からない。
| 日 | 純流入 |
|---|---|
| 8月10日 | 0 |
| 8月11日 | 0 |
| 8月12日 | 0 |
| 8月13日 | 225万ドル |
| 8月14日 | 0 |
| 8月17日 | 0 |
| 8月18日 | 581万ドル |
9営業日のうち5日がゼロで、合計は806万ドルである。そのうち581万ドルが、規則案の出た8月18日の1日に入っている。
- 累計の純流入は約15億2,000万ドル、保有量は約9億9,470万XRPである。現物5本の純資産は8月18日時点で約9億4,100万ドルである
- 7月の内訳も22営業日のうち11日が純流入ゼロだった
- 月次では、5月の1億3,194万ドルから7月の2,729万ドルまで、2か月で79%減っている
昨日、初月からの96%減として書いた場所に、今月の形が入った。入る日は入り、入らない日は1ドルも入らない。平らに細っているのではなく、動く日が飛び飛びになっている。
比較の相手も置いておく。Solanaの現物ETFは累計約11億6,000万ドルで、XRPの15億2,000万ドルより少ない。ただし8月10日から14日の1週間で1,026万ドルを集めている。XRPの同じ週は225万ドルである。
Citiが暗号資産の保管に入る。最初の資産はビットコインである
- 2026年8月18日、Citi Investor Services が Custody+ を発表した
- 年内に法人顧客向けのビットコインの保管を始める。株式や債券と同じ保管基盤の上に載せる
- 顧客は伝統資産と暗号資産を1つの枠組みで扱える
- 開始日、初期顧客、価格、保険の条件は公表されていない。秘密鍵を自社で持つのか技術提携先を通すのかも明らかにされていない
XRPは名前に入っていない。8月18日に扱ったCitigroupのCEOの発言と同じ会社が、報酬の条項に反対しながら、保管の側では前へ出ている。
AWSのアーキテクトが登壇者に加わることは、Amazonの表明ではない
Ripple Bull Winkleが「AMAZONがXRPを認めた」として扱った材料である。中身はSwellの登壇者名簿への追加で、x402に取り組むAWSのシニアアーキテクトと、PEAK6の共同創業者 Jenny Just 氏の2名である。
x402の側は確認できた。
- Ripple が x402 Foundation のプレミアメンバーになったのは2026年7月14日である
- 同財団は Linux Foundation の傘下で、40社が加盟している。AWS、Google、Visa、Mastercard、American Express、Stripe、Circle、Coinbase、Solana Foundation、Stellar Development Foundation なども同じ枠にいる
- x402 は HTTP の402ステータスコードを使い、口座も事前の関係もなしに少額のステーブルコイン決済を通す規格である
規模も出ている。2026年7月中旬時点の直近30日で、x402上の決済は約7,500万件、動いた金額は約2,400万ドルだった。1件あたり約0.32ドルである。主に使われているのはUSDCで、件数の先頭にいるのはBaseである。
AWSとRippleは、同じ標準化団体の40社の名簿に並んでいる。それが今日の材料の正確な大きさである。誤読のパターン1にあたる。
Swell 2026 は10月27日から29日、ニューヨークの The Shed で開かれる。登壇者は75名超、参加者は1,500名超の見込みである。
ホワイトハウス会合とCFTC初会合の順番について、同じ日に2つの読みが出た
The Bull Winkle Blue Printは、8月19日の会合を8月20日のCFTC会合の事前打ち合わせと位置づけ、「XRPのデジタル商品としての分類が議題に載っている」「XRPの今後10年の規制上の位置づけが、96時間で形になる」と組み立てた。
連邦官報の側を確認した。
- CFTCのイノベーション諮問委員会の初会合は、2026年8月20日の東部時間13時から16時である。官報への掲載は8月11日、CFTCの議題公表は8月13日である
- 議題は暗号資産、人工知能、予測市場と、直近のCFTCの活動である。暗号資産の回は、州ごとの免許、連邦の市場構造、規制の不確実性を扱う
- 書面の意見は8月27日までである
- 委員会は35名で、Brad Garlinghouse 氏、Brian Armstrong 氏のほか、Nasdaq、CME、DTCC、ICE、Gemini、Kraken、Chainlink、Solana Labs の経営陣が入っている
同じ材料に、The Crypto Republicが限定を置いた。
議題と議論は規制の方向に影響しうるが、それ自体がXRPを法的に分類するわけではない。8月20日にXRPが正式にデジタル商品に分類される、と誰かが言っているなら、それは強すぎる。
擁護できる言い方はこうである。XRPの規制上の将来が、Rippleのトップと主要な市場インフラの責任者が入った制度の枠組みの中で議論されている。それでも意味はあるが、結果が既に決まっていると主張するのとは違う。
正しいのは後者である。委員会の役割は勧告を出すことであり、勧告は規則ではない。
技術・XRPL
観測点1に、はじめて実測が入った。XRPLのDEXは1日206万ドルである
XRPLのDEXの auto-bridging がXRPに機構的な需要を作るかどうかを追ってきた。今日、その板の厚みが数字で出た。
一次データで取った。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| XRPL DEX の24時間出来高 | 206万ドル |
| 同 7日 | 1,445万ドル |
| 同 30日 | 8,975万ドル |
| XRPL のTVL(8月19日) | 3,000万ドル |
| 同(2026年5月21日) | 4,690万ドル |
| 同(2026年2月20日) | 4,830万ドル |
TVLは半年で38%減っている。比較のために置くと、同じ集計でEthereumが418億ドル、Solanaが49億ドルである。XRPLはSolanaの0.6%にあたる。
Paul Barronが、板の側から同じ場所を測った。
RLUSDとXRPのペアは、出来高が約150万ドル、取引者は233人である。台帳の上でそれが起きているとは思えない。
そして8月15日に扱った材料に、実測が入った。Axelar経由でSOLがXRPL上に来た件である。
XPMarket で、1万ドル分のRLUSDをSOLに替えようとすると、スリッページがマイナス69%になる。手元に残るのは約3,000ドル相当である。だから活動はほとんど無い。
橋が架かっていることと、渡れることは別である。4日前に「橋を架けるほど、台帳の正しさは資産の安全の保証ではなくなる」と書いた。今日わかったのは、その手前の話である。渡ろうとすると3割になる橋は、まだ橋として使われていない。
XRPLに繋がっている橋は、Flare と Axelar の2本である。
観測点2——RLUSDの8月の増加は、全部Ethereum側で起きた
RLUSD以外の通貨建てステーブルコインの厚みを観測点2として追ってきた。今日は、RLUSD自身の分布が同じ形を見せた。
一次データで取った。
| 日付 | XRPL上のRLUSD | Ethereum上のRLUSD |
|---|---|---|
| 7月31日 | 8億8,120万ドル | 7億200万ドル |
| 8月12日 | 8億1,640万ドル | 7億5,720万ドル |
| 8月19日 | 8億8,070万ドル | 8億7,970万ドル |
8月のあいだに、XRPL上のRLUSDは50万ドル減った。Ethereum上のRLUSDは1億7,770万ドル、25%増えた。合計は17億6,000万ドルで、いまや両者はほぼ半分ずつである。
橋は両岸ができて初めて意味を持つ、と書いてきた。今月の増加は、片岸だけで起きた。しかもRippleの自社ステーブルコインである。
Paul Barronは、移転の量でも同じ向きを見ている。Ethereum上のRLUSDの移転額は7月が4億5,700万ドル、8月は月半ばで約3億1,200万ドルだった。
XLS-65は14/35、XLS-66は13/35。9日連続で動いていない
一次データで全件を取った。
| 修正案 | 賛成バリデータ | 割合 |
|---|---|---|
| SingleAssetVault(XLS-65) | 14 / 35 | 40% |
| LendingProtocol(XLS-66) | 13 / 35 | 37% |
| fixCleanup3_3_0 | 12 / 35 | 34% |
| fixBatchInnerSigs | 10 / 35 | 29% |
| BatchV1_1(XLS-56) | 9 / 35 | 26% |
| ConfidentialTransfer(XLS-96) | 2 / 35 | 6% |
| DynamicMPT(XLS-94) | 2 / 35 | 6% |
| Sponsor(XLS-68) | 2 / 35 | 6% |
| PermissionDelegationV1_1(XLS-75) | 2 / 35 | 6% |
有効化には28票を14日間連続で維持する必要がある。XLS-65 と XLS-66 は9日連続の据え置きである。9件すべてが、昨日と1票も違わない。
この2件に触れた動画は、今日も21本のうち1本も無かった。6日連続でゼロである。
Lummis議員が今日「採決の日付が確定していないかぎり交渉に終わりは来ない」と述べた。同じ日、期日が確定していて票が集まらない側の数字が、これである。
総供給は999億8,562万枚。この24時間の焼却は223枚だった
検証済み台帳106399254番(協定世界時8月19日11時09分)で、総供給は 99,985,627,083 XRP だった。当初の1,000億から約1,437万枚が焼却された計算になる。
昨日の同じ確認は台帳106376855番で99,985,627,306 XRPだった。差は223枚で、そのあいだに閉じた台帳は約22,400である。8月16日に確認した1日463枚の半分以下にあたる。
市場・オンチェーン
1ドルを取り返した
- XRPは約1.005ドルである。時価総額は約630億ドル
- 24時間のレンジは0.995ドルから1.007ドルで、24時間で0.95%高、7日間で1.47%安である
- 2025年7月17日の最高値3.65ドルから約72%下にある
- 24時間の出来高は約7億9,700万ドルである
昨日、1ドルが戦場でどちらが負けても洗い流されるレバレッジがそこにある、と引いた。今日はどちらも洗い流されずに終わっている。
7年ぶりの引き出し優勢。ただし数えているのは枚数ではなく件数である
Cheeky Cryptoが扱った統計を、集計元で確認した。
- 8月14日時点で、Binance のXRPの取引のうち引き出しが56.85%、預け入れが43.12%だった。差は13.73ポイントである
- 中央集権取引所全体では、引き出し54.9%、預け入れ45%である
- どちらも2019年以来の高さである。集計はCryptoQuantによる
- XRPは50日と200日の単純移動平均を下回り、週足のRSIは約31である
同氏が置いた限定のほうが、数字より重要である。
56.85%は、XRPの出来高の56.85%が引き出されたという意味ではない。これが数えているのは取引の件数であって、動いたXRPの枚数でも金額でもない。
10人が100 XRPずつ引き出せば10件で、合計1,000 XRPである。1人が100万XRPを預け入れれば1件である。件数だけを数えれば引き出しが10対1で勝つ。枚数で測れば預け入れの圧勝である。同じ活動で、解釈がまるごと逆になる。
集計元の説明も同じことを書いている。件数の比率であって、直接の売買シグナルとして読むべきではない、というものである。
大口の内訳。買っていない階層が1つある
Cheeky Cryptoが、4月12日からの積み増しを保有階層ごとに分解した。
| 階層 | 4月12日 | 直近 | 差 |
|---|---|---|---|
| 100万XRP以上(合計) | 492億7,000万 | 502億4,000万 | +9億7,000万 |
| うち 1,000万〜1億 | 113億8,000万 | 121億1,000万 | +7億3,000万 |
| うち 10億超 | 258億4,000万 | 260億7,000万 | +2億3,000万 |
| うち 100万〜1,000万 | — | — | +1億4,000万 |
| うち 1億〜10億 | — | — | −1億1,000万 |
同じ期間にXRPは25%超下げている。積み増しの75%は1,000万〜1億XRPの階層1つから来ており、1億〜10億の階層だけが減らしている。
同氏の限定はここでも効いている。「これらのアドレスの一部は企業、カストディアン、取引所のものでありうる。財布のあいだの移動でも、階層をまたげば残高の見え方が変わる。積み増しが見えても、買い手が誰かはわからない。」
昨日「大口が80億XRPを超えて保有」と書いた数字と、今日の502億という数字は、別の集計である。前者は既知の事業体を除いた大口、後者は100万XRP以上の全アドレスで、取引所とエスクローを含む。並べて足せない。
単日では、8月17日から18日の24時間で7,200万XRPが大口の財布へ入っている。8月3日には、Binanceから引き出されたXRPの81%が私設の財布へ向かった。
ネットワークの利用は増え、価格は下がっている
- XRP Ledger の1日あたりの利用アドレスは、8月の平均で約35,700である。7月の約26,400から35%増えている
- 8月11日は、6月5日以来もっとも活発な1日だった
- ただしPaul Barronが別の系列を出した。アカウント間の支払の件数は、この1年で減り続けている。支払の金額も同様である
同じ台帳について、増えている系列と減っている系列が並んでいる。利用アドレスは増え、支払の件数は減っている。前者は口座の数で、後者は使われ方である。分子ではなく分母を見るという見方をここに当てると、後者のほうが重い。
総評
昨日は、規則の側で扉が開き、その向こうに争点が無かった日だった。今日は、同じことが2日で2回起きた日である。
立法の側から書く。
-
SECが8月18日、Reg Cryptoの規則案を公表した。8月14日に取り消された公開会合は開かれないまま、委員は持ち回りで個別に票を投じた。中身は、4年間で一度きり500万ドルのスタートアップ免除、12か月あたり2,000万ドルと7,500万ドルの2段階の資金調達免除、本質的な経営努力が終わった時点で証券としての扱いを抜けるセーフハーバー、そして州の証券登録要件の先取り無効化である。意見公募は官報掲載から60日で、締切は10月中旬になる。
扱っていないものが3つある。SECとCFTCのどちらが主監督官庁かという問い、ステーブルコインの報酬、そして最終規則そのものである。工程は、意見公募60日、分析に2〜9か月、修正提案が入ればさらに60日、起草と内部承認に1〜6か月、採決、官報掲載、発効まで30〜60日で、現実的には2027年半ばになる。
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これで2日で2つ目である。8月17日、財務省がGENIUS法第3条の規則案を出し、意見公募60日が始まった。8月18日、SECがReg Cryptoを出し、意見公募60日が始まった。2日のあいだに60日が2つ開いて、どちらも詰まっている一文を扱っていない。第404条は上院にあり、当事者の言い方では5月初旬から動いていない。
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Lummis議員が、期日の役割を説明した。「採決に追い込まないと、彼らは本気にならない。日付が確定していないかぎり、要求に終わりは来ない。」記録の側では、クローチャーの動議は8月7日に提出され、熟すのは9月15日午後2時15分である。60票に対して共和党は53議席なので、民主党側から最低7票が要る。法案は去年のレイバーデーの300ページ未満から600ページ超になり、民主党の要求を100以上のんできた、というのが同議員の数え方である。
同じ日、Novogratz氏は「Trump大統領は成立を望んでいない可能性がある。民主党のせいにできるほうが得だからである」と述べ、Scaramucci氏は成立確率を五分五分としたうえで「成立しても大きな触媒とは見ていない」と述べた。Stellar のCEOは会期の残りを7週間と数えている。予測市場は19.5%で、追ってきた場所と同じである。
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ホワイトハウス会合は8月19日、CFTCのイノベーション諮問委員会の初会合は8月20日の東部時間13時から16時である。書面の意見は8月27日まで。委員会は35名で、Brad Garlinghouse 氏のほかNasdaq、CME、DTCC、ICEの経営陣が入る。議題は州ごとの免許、連邦の市場構造、規制の不確実性である。
The Crypto Republicが正確な線を引いた。「8月20日にXRPが正式にデジタル商品に分類される、と誰かが言っているなら、それは強すぎる。」委員会の役割は勧告であって規則ではない。
Tillis・Gallego 対案への回答は無い。20日目である。
トークンの問いについては、今日はじめて観測点1と観測点2に実測が入った。両方ともほぼゼロで、そこへ数字が2つ足された。
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XRPLのDEXの24時間出来高は206万ドルである。30日で8,975万ドル、TVLは3,000万ドルで、2月の4,830万ドルから38%減っている。同じ集計でEthereumは418億ドル、Solanaは49億ドルなので、XRPLはSolanaの0.6%にあたる。RLUSDとXRPのペアの取引者は233人である。
そして8月15日に扱ったSOLのブリッジに、値が付いた。1万ドル分のRLUSDをSOLに替えようとすると、スリッページはマイナス69%で、手元に残るのは約3,000ドルである。橋が架かっていることと、渡れることは別である。auto-bridging がXRPに機構的な需要を作る経路は、ここを通る。
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RLUSDの8月の増加は、全部Ethereum側で起きた。XRPL上のRLUSDは7月31日の8億8,120万ドルから8月19日の8億8,070万ドルへ、50万ドル減っている。Ethereum上は7億200万ドルから8億7,970万ドルへ、1億7,770万ドル増えた。合計17億6,000万ドルで、いまや両者はほぼ半分ずつである。橋は両岸ができて初めて意味を持つと書いてきたが、今月伸びたのは片岸だけで、しかもRipple自身のステーブルコインである。
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ETFの8月は、入る日と入らない日に割れている。8月10日から18日までの9営業日のうち5日が純流入ゼロで、合計は806万ドルである。そのうち581万ドルが8月18日の1日に入っている。月次では5月が1億3,194万ドル、6月が5,946万ドル、7月が2,729万ドルで、2か月で79%減った。7月も22営業日のうち11日が純流入ゼロだった。累計は約15億2,000万ドル、保有量は約9億9,470万XRPである。同じ8月10日から14日の週に、Solanaの現物ETFは1,026万ドルを集めている。XRPの同じ週は225万ドルだった。
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修正案の投票は、XLS-65が14/35、XLS-66が13/35で9日連続の据え置きである。9件すべてが昨日と1票も違わない。触れた動画は6日連続でゼロだった。
そして今日、材料の側では距離が3件そろった。
全北銀行は実在の提携である。韓国の地方銀行として初めてRipple Paymentsを導入し、対象は法人の国際送金で、Rippleにとって2026年で3件目の韓国案件になる。ただし発表資料の中で、XRPは「これらのソリューションを支える暗号資産」という一般的な形でしか出てこず、全北銀行がXRPを選んだという記述は無い。Crypto Senseiは自分でそう書いた。「発表そのものは、全北銀行がXRPを選んだことを立証していない。」材料を出した本人が上限を書く例は、9日連続になった。同じ発表を、Digital Outlookは「韓国の大手銀行がSWIFTをやめてXRP LedgerとXRPを使う」と扱った。地方銀行であり、Ripple Paymentsであり、XRPを選んだとは書かれていない。
ドバイの160億ドルは、2033年までに不動産市場の7%をトークン化するという目標額である。実際にXRP Ledger上でトークン化されているのは10棟、780万トークン、500万ドル超で、プラットフォームの公開は2025年5月、二次流通の開始は2026年2月である。達成額と提示額の差は3,200倍で、後者は7年先にある。
「AmazonがXRPを認めた」という材料の中身は、Swellの登壇者名簿にAWSのシニアアーキテクトが加わったことだった。x402の側は確認できる。Rippleは2026年7月14日にx402 Foundation のプレミアメンバーになり、同じ40社の名簿にAWS、Google、Visa、Mastercard、Stripe、Circle が並んでいる。規模も出ていて、7月中旬時点の直近30日で、x402上の決済は約7,500万件、動いた金額は約2,400万ドルだった。1件あたり0.32ドルで、主に使われているのはUSDCである。
市場は今日、1ドルを取り返した。XRPは約1.005ドル、時価総額は約630億ドル、24時間のレンジは0.995ドルから1.007ドルである。7年ぶりの引き出し優勢が話題になったが、Cheeky Cryptoが正しく書いたとおり、あの56.85%が数えているのは取引の件数であって枚数ではない。同氏はもう1本で大口の積み増しを階層ごとに分解し、1,000万〜1億XRPの階層が全体の75%を担っていること、そして1億〜10億の階層だけが1億1,000万XRP減らしていることを示した。片方だけを引けば、この表は別のことを言う。ネットワークの利用アドレスは8月の平均で約35,700まで増えたが、Paul Barronが出した別の系列では、アカウント間の支払の件数はこの1年で減り続けている。総供給は999億8,562万枚で、この24時間の焼却は223枚だった。
休会は9月14日まで。残り約4週間で見るものは4つで、順位は変えない。
- 超党派の倫理合意。ホワイトハウスの回答は20日目でまだない。今日の会合には大統領本人が出るが、票を持つ人はいない。明日のCFTCの初会合は勧告を作る場であって、規則を採る場ではない
- 第404条の文言。当事者の言い方では5月初旬から動いていない。今日出たSECの規則案も、昨日出た財務省の規則案も、ここを扱っていない。2日で60日が2つ開いて、どちらも隣の部屋である
- XLS-65/66の投票率。14/35と13/35で9日連続の据え置き。80%を14日間連続で維持できるか。ここがトークンの問いの本線である。触れた動画は6日連続でゼロだった
- XRPL上のRWAの参加者数。40.6億ドルに対して199アカウント。分子ではなく分母を見る。今日は分母ではなく流動性の実測が同じ形をしていた。DEXは1日206万ドル、SOLの板は1万ドルで3割になる
この4週間、立法は動かない。今日は3番が9日続けて止まり、その外側で、2つ目の60日が争点を避けて開き、韓国の地方銀行がRipple Paymentsを入れ、追ってきた2つの観測点にはじめて値が付いた。
情報ソース
以下の2026-08-19取得分(21本)を基にまとめた。
- [Crypto Sensei] MAJOR SEC / XRP NUKE!!! MOST HISTORIC NEWS EVER!!!! — https://www.youtube.com/watch?v=EorAltfnkvU
- [Crypto Sensei] 🔴 LIVE: XRP SEC SHOCK!!! – ATKINS UNVEILS HISTORIC CRYPTO RULES FOR AMERICA!!! — https://www.youtube.com/watch?v=h7kRRT8BmRw
- [Crypto Sensei] 🚨THIS IS CRAZY FOR #XRP CLARITY ACT!!! — https://www.youtube.com/watch?v=wKMk_34EHew
- [Crypto Sensei] OMG XRP JUST REPLACED SWIFT IN MAJOR CENTRAL BANKS!??!! (WE’RE IN) — https://www.youtube.com/watch?v=010OPy8hQpE
- [Crypto Sensei] 📉 XRP Panic Is Here! — https://www.youtube.com/watch?v=2OgQE4sj5yI
- [Crypto Sensei] OMG LUMMIS JUST FORCED THE CLARITY ACT VOTE!!!!!! (THIS IS INSANE) — https://www.youtube.com/watch?v=1dRdFyAjS-Y
- [Ripple Bull Winkle] XRP TO $1000??!!!! WATCH THIS BEFORE WEDNESDAY 7PM! — https://www.youtube.com/watch?v=05-OKP4tGu8
- [Ripple Bull Winkle] OMG AMAZON JUST CONFIRMED XRP!??! (THIS IS BIG) — https://www.youtube.com/watch?v=f1OOQ_kal_g
- [Ripple Bull Winkle] 🚨YOUR #XRP ISN’T SAFE!!! #Tangem — https://www.youtube.com/watch?v=nbFMoPh_Yfg
- [Ripple Bull Winkle] BRAD JUST MET WITH TRUMP ABOUT XRP?!??!! — https://www.youtube.com/watch?v=4_eP-D2w7aQ
- [Digital Outlook] XRP $16 B-B-BILLION $$$ Of Dubai’s Skyline Is Coming To The XRPL! BOOOOOOOM!💥 — https://www.youtube.com/watch?v=8A-bU5WkBvA
- [Digital Outlook] XRP Major Korean Bank Abandons SWIFT for Ripple (XRP)! BOOM!💥 — https://www.youtube.com/watch?v=dlDecHma5Qw
- [The Bull Winkle Blue Print] WE WENT TO $3 LAST TIME THIS XRP GLITCH HAPPENED!!! — https://www.youtube.com/watch?v=phWfEiVdIj8
- [The Bull Winkle Blue Print] I FOUND THE WHITE HOUSE XRP MEETING NOTES… (WATCH THIS) — https://www.youtube.com/watch?v=6YV1hXUlsT0
- [Cheeky Crypto] XRP just hit a 7 year withdrawal extreme — https://www.youtube.com/watch?v=Q0o-JyGbb2E
- [Cheeky Crypto] XRP whales just made a $1 billion move — https://www.youtube.com/watch?v=7yLz3Pu4Q9E
- [Stock Moe] 🚨 XRP AMAZON ‼️ I AM BUYING AS MUCH AS I CAN! (Best Stocks To Buy Now) — https://www.youtube.com/watch?v=IIigAjlDxv0
- [Stock Moe] SPACEX 🚨 911 MILLION SHARES UNLOCKED AND IT WENT UP 26% ‼️ Next Tranche Is Thursday — https://www.youtube.com/watch?v=FBM8di0F0Wo
- [Paul Barron Network] XRP BREAKS $1 as Cracks Begins To Show 📉 Make or Break Zone 🔥 — https://www.youtube.com/watch?v=UIDTmRs22XE
- [Paul Barron Network] Macro Headwinds vs Crypto Market📉 — https://www.youtube.com/watch?v=7fOb0mTFbo4
- [The Crypto Republic] The White House XRP Secret: What They Don’t Want You To Know! — https://www.youtube.com/watch?v=x1-Buquqo4g
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