XRPファンダメンタルズ 2026年7月18日
DTCCのトークン化本番稼働(JPモルガンによるQQQトークン化)、日本のFIEA改正成立、英国HM Treasuryタスクフォース、RippleのEUライセンス正式化と、機関インフラ面の前進が同時多発的に確認された。一…
主要ニュース
- DTCCのトークン化が本番取引で稼働(7月15日):限定的な本番イベントとして実証券を処理。JPモルガンがInvesco QQQのトークン化を完了(初のトークン化QQQ転換)。参加機関にVanguard、Citadel Securities、BNP Paribas、Alpaca、Goldman Sachs、BlackRock等。基盤はCanton Network、フルロールアウトは10月予定。Ripple Primeはワーキンググループ参加者だが、XRPは初期の決済レールには指定されていない。
- 日本が暗号資産を「金融商品」に再分類:参議院で金融商品取引法(FIEA)改正が可決・成立。株式・債券と同様のカテゴリーへ移行し、インサイダー取引規制・開示義務が導入。複数の海外チャンネルが「日本が米国を追い越した」と評価。
- RippleのEU(ESMA承認)ライセンスが正式化:MiCA下のライセンスが公式サイトに掲載され、欧州での運営が正式に開始。
- 英国HM Treasuryのホールセール・デジタル市場タスクフォース:BlackRock、Goldman Sachs、JPモルガン、Morgan Stanley、Coinbase、Circle、Rippleらが参加。トークン化レポを最初のユースケースとし、年間最大330億ポンドの経済効果、2035年までに88兆ドル市場を想定。RippleはDBS・Franklin Templeton・BNYとトークン化レポを実施済み。
- 米英10項目ロードマップ:トークン化資産・ステーブルコイン・デジタル金融の監督協調を規定。
- XRP Ledgerのアクティブアカウントが800万を突破。※ただし1ユーザーが複数アカウントを保有するため、実際の個人ユーザー数はこれを大きく下回る点に留意(動画13が明示)。
規制・法律動向
- Clarity Act(市場構造法案)が正念場。8月7日の休会が事実上の期限で、逃せば次は2027年との見方。
- 7月17日にニューヨーク(Federal Hall)で下院金融サービス委員会のフィールド公聴会。民主党議員は不参加。同日に可決されたのはH.Res.111(ブロックチェーン支持を表明する3ページの決議)とAmerican Reserve Modernization Act(HR8957)にとどまる。
- 予測市場の確率が乱高下し低下:40%→45%→31%→33〜34%へ。年初来最低水準との指摘。
- 最大の障害は倫理条項。Trump大統領の財務開示で暗号資産関連収入が年10億ドル超(うちミームコインで6億ドル超)と判明し、民主党の反発が強まった。Gillibrand上院議員が大統領・議員・配偶者によるデジタル資産の発行/後援を禁じる規則を要求。Gallego上院議員は「法案は大統領に裁量を与えすぎ、利益相反の保護が不十分」として反対を表明。
- 法案テキストの公開が延期(木曜公開予定だったが未公表。記者は「今夜出る可能性はゼロ」と報道)。
- 票読みが悪化(※動画主の試算、要検証):共和53議席で60票必要のため民主7票が必要だったが、①Graham上院議員の逝去(後任は宣誓まで投票不可)②McConnell上院議員が6月14日から入院(上院はリモート投票不可)③Hawley・Paul両氏はGENIUS法で反対、という要素から実質的に民主11票が必要との指摘。
- Trumpが「Save America Act」の通過まで法案に署名しない姿勢(住宅法案で実例あり)。
- ホワイトハウスの暗号資産顧問Patrick Wittが退任、後任はHarry Jung(CFTC・Citi・Morgan Stanley出身)。
- 一方で楽観論も:Brian Steel下院議員「来週の上院通過に楽観的」、Tron DAOの米政策責任者「署名まで90%」、Kristen Smith(Solana Policy Institute)「Trumpと民主党が倫理で合意すれば来週か再来週に通過」。
- Patrick McHenry「否決されても、そこから交渉が始まる」(GENIUS法の前例を引用)。
- XRPの法的地位に関する論点:SEC/CFTCの「デジタルコモディティ」分類は行政解釈であり法律ではないため、次の政権で覆り得る。機関のコンプライアンス部門は法律を要件とするため、Clarity Act成立がETF・機関参入の前提という整理。
機関投資家・パートナーシップ
- Franklin Templetonの暗号資産CIO(NYSEにて):「暗号資産のファンダメンタルズと価格の乖離が現在非常に大きい」「TradFiとクリプトの収束は過去最強の変曲点」と発言。カタリストとしてRobinhood chain、OUSD(コンソーシアム型ステーブル)、トークン化MMF、NYSEのトークン化株式構想、Clarity Actの採決を列挙。
- Larry Fink(BlackRock CEO、CNBC):「レバレッジは一掃され、現水準はより安定している」「今後12ヶ月の市場に非常に強気」と発言。
- XRP ETF:累計純流入が約15億ドルに接近。大手銀行コングロマリットが7,100万ドルのXRP ETFエクスポージャーをSECに開示。
- オンチェーン蓄積:直近1週間でホエールが7,000万XRP超を購入。過去12ヶ月では約46億XRPが大口ウォレットに蓄積(価格が3.66ドルから1ドル前後へ下落する局面での継続的な買い)。
- 取引所準備の減少:BinanceのXRP準備が5ヶ月ぶり低水準の約26.1億XRPへ。Coinbase・Upbitでも同様の流出傾向。※行き先(コールドストレージか他取引所か)は不明。
技術アップデート
- Permission domains(許可制ドメイン)が最重要の解除要因:David Schwartzが「Ripple自身も現時点ではXRPL DEXを決済に使えない(制裁対象が流動性を提供しない保証ができないため)」と明言。これはコンプライアンス上の制約であり技術問題ではなく、permission domainsの実装で解消される見込み。オンチェーン volume が伸びていない理由もここにあると説明。
- Schwartzの主要発言(YouTuberとの公開Q&Aより):
- 「機関は歴史的にオフチェーンを選好してきた。遅すぎるという指摘には同意する」
- 「1つのステーブルコインが勝てばブリッジは不要。ただし1つは勝てない——ステーブルは1つの法定通貨・1つの管轄に紐づくため」
- 「XRPのブリッジ利用はRippleの決済において他のどの資産をも圧倒している」
- 「XRPはXRP Ledger上で特権的な位置にあり、Ethereumが自身のL2に迂回されたようには迂回されにくい」
- Matt Hamilton(元Ripple開発者):「XRPにはカウンターパーティリスクがない。銀行は他行のステーブルコイン(=他行の負債)を保有したがらないため、中立の第三者資産が必要」「RippleNet提携行の大半はXRPLではなくRippleNetを使用」。
- XRPL上のAIエージェント取引が100万件を突破(自律的にXRPLを選択したとの報告)。
- Swiftのブロックチェーンはオーケストレーション層:Hyperledger Besu上で稼働し、Chainlink CCIPが相互運用を担う。チェーン非依存(chain agnostic)の設計で、XRPはThunes等を経由した「選択可能な流動性プロバイダー」として競争する立場。トークン化担保サンドボックス(300超の参加者・120超の組織)でもXRPは決済資産ではなかった(実行はHedera・Ethereum・Hyperledger Besu)。
- トークン化資産残高:2026年5月時点で約84億ドル、前年比約298%増。
総評
DTCCのトークン化本番稼働(JPモルガンによるQQQトークン化)、日本のFIEA改正成立、英国HM Treasuryタスクフォース、RippleのEUライセンス正式化と、機関インフラ面の前進が同時多発的に確認された。一方で最大の触媒であるClarity Actは、Trump大統領の暗号資産収入を巡る倫理条項と票読みの悪化により予測確率が30%台前半へ低下し、8月7日の期限に向けて不透明感が強い。技術面では、Schwartzが「Ripple自身もXRPL DEXを決済に使えない」と認めた上でpermission domainsがその制約を解除すると説明した点が、オンチェーン利用の実現可否を左右する最重要ポイントである。なお、DTCCの初期決済レール・トークン化担保サンドボックスのいずれにおいてもXRPは決済資産ではない点は明確であり、過度な結び付けは避けるべきである。
情報ソース
- 🚨 XRP ADOPTION JUST WENT LIVE!!! WALL STREET IS MOVING NOW!!!! — https://www.youtube.com/watch?v=flcLLwYb2cc
- 🔴 LIVE: XRP’s Regulatory Endgame: CLARITY Act Is Near Senate Deal — https://www.youtube.com/watch?v=-rGJJi83L94
- URGENT CLARITY ACT WARNING (TRUMP JUST DROPPED A BOMBSHELL XRP) — https://www.youtube.com/watch?v=ddpRX1xBo2M
- 🚨THIS IS A TURNING POINT FOR CRYPTO AND POLITICS #XRP!!! — https://www.youtube.com/watch?v=7Pq_5v-i21s
- 😱 XRP Holders NEED to See This! — https://www.youtube.com/watch?v=uIT7nE3NYhs
- TRUMP: XRP & CLARITY ACT ON THE TABLE NOW!!! (BOOOOM) — https://www.youtube.com/watch?v=WWxxtDiKxN8
- DTCC OFFICIAL ACCOUNT JUST CALLED OUT XRP AS THE ONE!!!! — https://www.youtube.com/watch?v=QDo48b249bw
- XRP PRICE SHOCK!!! 4 WEEKS TO MASSIVE BREAKOUT??! — https://www.youtube.com/watch?v=pIc2CueRU6Y
- MASSIVE STATEMENT!!! PRICE IS ABOUT TO CATCH UP?! ($2,500?!) — https://www.youtube.com/watch?v=r6LSaQ_xeDE
- XRP BANKS NEED A $100 XRP! IT IS COMING! 💥 — https://www.youtube.com/watch?v=f0lJ8reFwEw
- XRP Over $70 MILLION XRP In ONE WEEK! WOW!💥 — https://www.youtube.com/watch?v=Cn2tgEHmpyM
- MASSIVE XRP BOMBSHELL!!! 4 DIGITS IS THE STANDARD?! — https://www.youtube.com/watch?v=nMoP55H6G_o
- BlackRock CEO Just Gave A Massive XRP Signal — https://www.youtube.com/watch?v=ljWkBNLF_fM
- XRP Whales Just Made Their Biggest Move in Months — https://www.youtube.com/watch?v=3H6nK9l3As0
- There is a SUPPLY crisis for XRP… — https://www.youtube.com/watch?v=JKoQviJodyg
- XRP CLARITY ACT 🚨 PRE FLOOR VOTE UPDATE! — https://www.youtube.com/watch?v=jjb8CYROKRM
- SPACEX STOCK PRICE PREDICTION 🚨 EVERYTHING JUST CHANGED! — https://www.youtube.com/watch?v=5R33qOJOGvI
- CLARITY Act Finally Drops Today?🚨One Year Later! 🔥Congress is Useless — https://www.youtube.com/watch?v=QmKQRz85cA0
- Market Wipeout?📉Space-X Stock Collapses🔥Crypto Update — https://www.youtube.com/watch?v=IMaqT1PgokU
- XRP Just Got a Massive Swift Update — Here’s What Everyone Missed! — https://www.youtube.com/watch?v=uyq5ZiD9PdE
※注記:以下は本要約から除外しました。
- 価格予測・目標($100 XRP、$2,500、4桁、7〜12ドル、$10兆時価総額の試算など)およびチャート分析(Bollinger Band、13EMA、サイクル論、supply shock論)。
- スポンサー広告(iTrust Capital、FortisX、Tangem、xrprightnow.com/Cryptofolio、Discord会員募集)。
- XRPと無関係な内容(SpaceX株のトレード論、半導体・中国株、Bitcoin BIP 110の分裂議論)。
- 憶測:「DTCC公式アカウントがXRP系アカウントを引用した=XRP採用の証拠」(動画7)、「DTCC学習センターのXRPヘアカット記載=機関統合の証拠」(当該記載はAI生成回答であり公式発表ではない)、「BlackRockのXRP ETFがパイプラインにある」(公式発表なし)。
- マクロ:円キャリー巻き戻し(USD/JPY 162.4)、中東情勢のエスカレーション、FRB議長Warshの「誰も救済すべきでない」発言は、市場全体のリスク要因として言及にとどめました。
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