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XRPファンダメンタルズ 2026年7月4日

本日のファンダメンタルはインフラ・機関採用面で明確に前進が見られる。特にOpenUSD連合(Circle/Tetherが標的でXRPへの脅威ではない)へのRipple参画、RLUSDのXRPL上での急成長、XLS65/6…


主要ニュース

  1. OpenUSD(OUSD)ステーブルコイン連合が発足(6/30) — Visa、Mastercard、American Express、Stripe、BlackRock、BNY、Standard Chartered、Google、Samsung、IBM、Coinbase、Solana、Rippleなど140社以上が参加。独立組織「Open Standard」が運営し、単一発行者モデルを排除(準備金収益をパートナーに還元)。Rippleはデイワンの統合パートナーとして参加。ただし発行チェーンはSolana・Stellar・Polygonで、XRP Ledgerは含まれない。実質的な標的はCircle(USDC)とTether(USDT)で、発表直後にCircle株が約17%下落。

  2. RLUSDがXRP Ledger上で急拡大 — XRPL上のRLUSD供給が約9億ドルに達し、Ethereumを初めて上回った。全RLUSDの約55%がXRPLに存在。RLUSDのオンチェーン取引シェアは18ヶ月未満で1%未満から約12%へ拡大し、RLUSD/XRPペアは過去6ヶ月で約9億ドルを清算、ローンチ以降RLUSDペア全体で25億ドル超が取引。RLUSD/XRPがXRPL最大のドルペアに。

  3. XRP Ledgerネイティブ・レンディング機能の前進 — 後述の技術アップデート参照。

  4. RippleがXRP担保の貸借・クレジットレールを構築中 — 銀行・PSPがRLUSD/XRP/トークン化資産を借り入れて支払い前資金調達・在庫管理・運転資金に利用し、同一台帳で即時決済できる仕組み。

規制・法律動向

  • Clarity Act(米) — Polymarket上の年内成立予想は約41%(50%割れ)に低下。7/20週から審議開始を目標とするが、国防授権法との審議時間競合・8月休会が制約。Hester Peirce(SEC委員)は「今夏成立」に楽観姿勢、Paul Atkins(SEC委員長)はFOX Newsで前政権の「技術=悪」的姿勢からの転換を強調。Elizabeth Warren議員が反対(「抜け穴」批判)、Lummis議員は「16以上の不正金融対策措置がある」と反論(BSA/AML適用、対イラン制裁強化等)。
  • カリフォルニア州SB97可決 — DeFi開発者・プロトコル・フロントエンドを適用除外、独自ステーブルコイン規制を撤廃しGenius Actに委譲。ただし連邦統一枠組みには及ばない。
  • EU MiCA移行期間終了 — ライセンス取得企業は約8〜10%(3,000社中約250社)にとどまり、多数が営業停止に。
  • 台湾が暗号資産の規制枠組み法制化を推進、豪州AUSTRACのトラベルルール施行。
  • IMFがXRPを監視対象に追加 — Bitcoin、Ethereum、BNB、Solanaと並びXRPを公式文書で監視。承認や政策決定ではないが、2月下旬以降スプレッド改善・一部での機関需要増加を指摘。

機関投資家・パートナーシップ

  • Ripple、米OCCから国法信託銀行チャーターの条件付き承認取得(12/12) — 暗号ネイティブ企業として先駆け。2026/3/3のSEC宛書簡で、保護対象の顧客資産を連邦認可デジタル資産銀行内で保管する構想を提示。
  • Wyden(旧AlgoTrader、チューリッヒ拠点)がRipple Custodyと統合 — 同プラットフォーム利用の銀行・ブローカーがRipple Custodyに即接続可能に。Ripple Custodyの既存顧客にBBVA、DBS Bank、DZ Bank、Intesa Sanpaolo、Kyobo Lifeなど。RippleはPalisade(ウォレット基盤)、Chainalysis(コンプライアンス)等を買収済み。
  • SBIホールディングス — 日本でRLUSD配布を拡大、XRP報酬付きトークン化債券、SBI Ripple Asia経由の連携深化。
  • DSRVとSBI Ripple Asiaが共同研究 — 韓日間の送金・決済コリドーでXRP Ledgerを候補レールとして検証(規制整合・技術統合を含む)。
  • Mastercard、JP Morgan、Ono Financeとの連携がRipple(Jack McDonald SVP)により言及。
  • XRP現物ETF — Franklin Templeton(総額約4.13億ドル)は7/1に純流入、Bitwise(総額約4.95億ドル)は流出。BTC・ETH ETFが流出する中でXRP ETFは相対的に資金流入継続。

技術アップデート

  • XLS-65(単一資産ボールト)とXLS-66(ネイティブ・レンディングプロトコル) — XP Marketが賛成投票。XRPやRLUSDを単一資産ボールトに預け入れ、固定期間クレジットとして貸出、預入者は利回りを得る設計。複数の独立セキュリティ監査、およびImmunefiハッカソン(131名の研究者、455件の提出、94件の有効な指摘)を経て対応済み。Evernode、Soil、savax1.finance等が統合を検討中。
  • エスクロー — 7/1に10億XRPをアンロック(2億+3億+5億)、48時間以内に7億XRP(70%)を再ロックし、純放出は約3億XRP。エスクロー残高は約380億XRPで毎月減少、2035年頃に枯渇見込み(オンチェーンで検証可能)。

総評

本日のファンダメンタルはインフラ・機関採用面で明確に前進が見られる。特にOpenUSD連合(Circle/Tetherが標的でXRPへの脅威ではない)へのRipple参画、RLUSDのXRPL上での急成長、XLS-65/66によるネイティブ・レンディング機能追加、Ripple Custodyの機関接続拡大は、XRPが決済・流動性・トークン化の基盤資産として実需を積み上げつつあることを示す。一方、Clarity Actの成立確率低下とEU MiCA移行によるライセンス問題は当面の規制不確実性として残り、機関採用の本格加速には米国の法的明確化が引き続き鍵となる。

情報ソース


※注:動画9「XRP INSIDERS JUST EXPOSED EVERYTHING」の匿名アカウント(Yoto Yo)による「予言」は検証困難な情報を含むため、OCCチャーター・Davos・SBI関連など公開確認済みの事実のみ抽出しました。価格予測・チャート分析・感情的論調(動画10〜12、18等の大半)は要約から除外しています。

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