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XRPファンダメンタルズ 2026年7月1日

XRP Ledgerの利用指標(トランザクション増、RWA発行4位)や、Ondo・JPMorgan・Mastercardを巻き込んだトークン化米国債決済、タイ・韓国・英国での具体的な機関連携など、実需・インフラ面での前進…


主要ニュース

  • Ondo・JPMorgan・Mastercard・Rippleによるトークン化米国債の実証:クロスボーダー・銀行間でのトークン化米国債ファンドの償還を、従来の3日決済ではなく約5秒で完了させたと報告(複数動画で言及)。
  • 大型ステーブルコイン連合の始動:BlackRock、Ripple、Visa、Mastercard、American Express、BNY等が参加する新ステーブルコイン構想が報じられた(RLUSDとは別枠の業界横断的取り組み)。
  • XRP Ledgerの利用指標の改善:RippleXが1日あたりトランザクションが148万件→248万件(約35%増)に増加したと確認。XRP LedgerはRWA(実世界資産)発行で業界4位にランク。RWA規模は2025年1月の5,000万ドルから約51億ドル(ステーブルコイン含む)へ拡大。
  • タイ中央銀行の動き:バックド・ステーブルコインによる銀行間決済を発表、年末前にパブリックコンサルテーション開始予定。
  • Ripple ODL(オンデマンド流動性):Q1に取引量12億ドル、前年比+45%とされる(Garlinghouseコメント関連)。

規制・法律動向

  • Clarity Act:下院と上院銀行委員会を通過済み。上院本会議通過には60票(共和53票全員+民主7票以上)が必要だが、GENIUS Act採決時に共和2名(Hawley、Paul)が反対しており不確実性あり。
    • Galaxy Researchが2026年成立確率を60%→50%に引き下げ(実質より日程が理由)。Polymarketは44%。
    • 争点:トランプ大統領の暗号事業に関する倫理条項、Section 604(不正金融・開発者保護)、銀行/農業委員会テキストの整合。
    • 上院は7月13日まで休会。Thune院内総務はNDAA優先の意向で、本会議採決は7月下旬〜8月上旬(夏季休会前)が焦点。
  • JPMorganのブログ投稿:デジタル資産の枠組みに関する記事を公開。ただしEleanor Terrettは「Clarity Actの明確な支持ではない」と分析。JPMorganは既存規制下でも責任ある革新は可能とし、より強固なセーフガードを求める立場(Jamie Dimonのステーブルコイン利回り懸念と整合)。
  • 英国FCA:暗号資産の最終フレームワークを公表。ステーブルコイン発行者へのライセンス制・資本要件を法制化。

機関投資家・パートナーシップ

  • Ripple Markets UK:FCAより電子マネー機関(EMI)ライセンスを取得(1月9日)、加えて暗号資産登録(カストディ・決済・ステーブルコインをカバー)。現状は機関・ホールセール限定。
  • Siam Commercial Bank(タイ):日本〜タイ間の送金でRippleネットワークを本番稼働(在日タイ人4万人、年間2.5億ドル規模、送金時間が2営業日→2〜5秒に短縮)。
  • Kyobo Life Insurance(韓国):Rippleインフラを用いたトークン化政府債の決済(韓国初、今年4月)。
  • UK気候ファイナンス提案:Dr. Chris Cormac作成の書面証拠が英議会環境監査委員会に提出され、XRP Ledgerを「Climate Contingent Convertible Note」パイロットの記録・監査・決済レイヤーとして言及(約1.3兆ドル規模の市場)。※政府採用ではなく、パイロット向けインフラ候補としての言及。

技術アップデート

  • XRP Ledger Foundation:Executive DirectorのBrett Mulholland氏が組織の役割を説明。コードのQA・セキュリティ監査、バリデーター運営支援、XRPを介した流動性ブリッジ機能、複数ベンダーとの協業を推進。
  • XRPL レンディングプロトコル(今後予定):固定期間・固定金利の構造化ローンによるオンチェーン与信・利回り市場を構築予定。
  • オンレジャー規制対応機能:取引相手の検証など、機関投資家のコンプライアンス要件に対応する機能を展開。

総評

XRP Ledgerの利用指標(トランザクション増、RWA発行4位)や、Ondo・JPMorgan・Mastercardを巻き込んだトークン化米国債決済、タイ・韓国・英国での具体的な機関連携など、実需・インフラ面での前進が明確に見られる。一方でClarity Actは日程逼迫と倫理条項の膠着により成立確率が低下しており、JPMorganのスタンスも「無条件支持」ではない点に注意が必要。ファンダメンタルズは着実に積み上がっているが、規制の最終決着は依然として最大の不確実要因である。

情報ソース


※以下の動画は価格予測・チャート分析・感情論・スポンサー広告(iTrustCapital等)・SpaceX/Rocket Labなど無関係トピックが主体のため、ファンダメンタルズ分析からは除外しました:「XRP BULL CASE REVEALED」「WHALES ARE BUYING…RETAIL IS PANICKING」「XRP Capitulation Data」「BlackRock Moves」「While Everyone Is Scared」「Saylor BETRAYED Bitcoin」「URGENT SPACEX…(2本)」。

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